どうも！自他ともに認める凝り性のこうしんりょーたろうです。

男って炒飯、パスタ、カレーを作るのに異様にハマる時期ありません？

道具を買いそろえてみたり、調味料にこだわってみたり。

あれ、なんなんでしょうね。

蕎麦打ちやとろとろ卵のオムライス作りにハマるパターンもよく聞きます。

ちなみに僕は高校時代にはパラパラの黄金炒飯を追求し、大学時代にはお洒落なパスタ作りに傾倒し、いい大人になってからはスパイスカレー作りにハマりました。

ええ、各年代できっちりと押さえるべきところを網羅して現在に至っておりますとも。

何なら蕎麦打ちととろとろ卵のオムライス作りにもたいへん興味があります。

一見シンプルだがとことんこだわることができる料理に男は惹かれるのでしょうか。

この現象を解明された方おられましたら、こっそりと教えてください。

さて、今回紹介するレシピはコリアンダーを使ったペペロンチーノ。

コリアンダーの香りを存分に楽しむことができるパスタになっております。

まさにスパイスの香りを食べるパスタ！

シンプルなのに絶品ですよ。

では、作っていきましょう。

材料

作り方

①コリアンダーシードを荒く潰す。

②にんにくはみじん切りにする。

③水1Lを沸騰させ、塩を加える。

④パスタを茹でる。規定時間より1分程短い時間で茹でます。

⑤フライパンにオリーブオイルを引き、コリアンダーシードを加え弱火で熱し油に香りを移す。

⑥コリアンダーシードから細かい気泡が出てきたら、にんにく、チリを加える。

⑦にんにくが色付いてきたら、火をとろ火にしコリアンダーパウダーを加え混ぜ軽く火をいれる。

⑧⑦にゆで汁30mlを加え、混ぜる。パスタを加え、ソースにしっかり合わせる。さらにゆで汁30mlを加えてしっかりと絡ませる。足りなければ塩をひとつまみ加える(分量外)。

⑩器に盛り付けブラックペッパーをふりかける。

実食

今回もテンパリングと呼ばれるスパイスの香りを立たせ油に移していくインド料理の技法を用いました。

ペペロンチーノはにんにくと唐辛子の香りを油に移し、乳化させたソースとパスタを絡ませる料理です。にんにくも唐辛子もスパイスの一種なので、今回のレシピも「そこにスパイスを足すとさらに香りを楽しめるのではないか」という発想です。

結果は大当たりで想像以上に香り高い、まさに絶品といえるパスタとなっております。

スパイス好きには本当にたまらないです。

今回はコリアンダーでしたが、他のスパイスでつくってみても楽しいと思います。

是非、お試しあれ！