【体が硬い人必見】ガチガチ背中をほぐして「肩こり」改善ヨガ
寒い冬も終わりを告げ、季節は春へと移り変わってきましたね。
冬の寒さで、背中を丸めてしまっていた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
背中を丸めた状態で長時間過ごしてしまうと、肩こりや背中のだるさの原因になってしまいます。
ガチガチになった肩まわりの筋肉をほぐしたい方、必見です。
肩甲骨まわりの筋肉をゆるめるヨガの「糸通しのポーズ」をご紹介します。
少しアレンジを加えたものです。二の腕もスッキリしますよ。
肩こりスッキリ「針の糸通しのポーズ」
①四つん這いのポーズになります。肩の下に手首、股関節の下にひざがくるようにしてください。
②息を吸って、左手を天井方向へあげ、目線は左手へ向けます。左の背中の筋肉がキュッと引き締まっている感じがあればオッケーです。
③息を吐きながら、右手とひざの間に左手を通していきます。左の肩を寝かせて行ってください。寝かせるのが難しく肩が痛い場合は、肩の下にタオルやブランケットを敷いて行ってください。
④左の背中を緩めながら呼吸を続け、30秒ほどキープをします。反対側も同様に行っていきましょう。
針の糸通しの効果
・肩こり改善…普段伸ばしにくい肩甲骨まわりの筋肉を緩めることができます。肩まわりの血の巡りが促進されるので、肩こり緩和につながります。
・腰痛予防…背骨全体をねじるポーズなので、腰まわりの筋肉を緩めることができます。
・姿勢改善…上半身をねじることで、背中の緊張を和らげてくれます。背骨の矯正効果もあるので、姿勢改善にもつながります。
・内臓の活性化…ウエストをねじることで、内臓が刺激されて活性化します。
注意点
無理にねじら図、心地よくねじっていきましょう。首や腰に痛みがある場合は、控えましょう。