ピーマンは「画像のように切らないで下さい」元スーパーの店員の必死の呼びかけ【そのワケとは?】
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ピーマンは料理の彩りになるので、冷蔵庫にあると嬉しい野菜の1つ。チャーハン、オムライス、ミートソースなど刻んで使えるし、ピーマンの肉詰めや青椒肉絲のように主役級になる料理もありますよね。
ところで皆さん、
- ピーマンのヘタはどのように切っていますか?
- 輪切りにするようにヘタを切っていませんか?
そこで今回はピーマンのヘタを無駄なく取り除く方法を解説します。
ヘタを輪切りで切り落とすと損する理由
ピーマンのヘタを輪切りのように切り落とすと、食べられる部分まで捨てることになります。よくやりがちな切り方で今回は切ってみました。ヘタを切り落とした部分を測ります。今回は5gでした。
食べられないヘタの部分は1gに対し、
食べられる部分が4gも含まれていました。
このように可食部分が多く残ることがよくあります。無駄なく使うためには、次の切り方がおすすめです。
【補足】ピーマンのヘタは食べることができますが、今回は「食べられない」に分類して書いています。
ヘタをキレイに切り取る方法
輪切りのように切るのではなく、半分に切ってからヘタの部分を取り除くと捨てる部分は少なくてすみます。
手順
1. ピーマンを縦半分に切ります。
2. ヘタの部分を切り口の方に引っ張ります。
3.ヘタが取れたらタネを取り除きます。
こうすると、食べられない部分だけをキレイに取り除けて、ゴミを減らすことができます。
まとめ
- 輪切りでヘタを切ると食べられる部分まで無駄になりがち。
- 半分に切ってからの方が無駄なくヘタを取り除ける。
- ゴミを減らし、食べられる部分を増やせてお得。
気になる方は、ぜひ試して下さいね。
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