【大津市】ナカマチ商店街の中に若い店主の週末起業ながら本格自家焙煎コーヒーの飲めるカフェがオープン
こんにちは、Sariです!
今回は、大津ナカマチ商店街に4月1日にグランドオープンした、此処珈琲焙煎所大津店さんに行ってきました!
若いお二人が営む自家焙煎の珈琲屋さんで、美味しいスイーツもありました。
詳しくレポートしていきますので、最後までお見逃しなく!
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お店のある場所
此処珈琲焙煎所大津店さんがあるのは、大津ナカマチ商店街の一角。京阪びわ湖浜大津駅から徒歩8分、JR大津駅から徒歩12分のところのアーケード商店街の中に、ナカマチ放送局というラジオ放送スタジオがあるのですが、その隣のコミュニティスペースの奥にお店はあります。
[4月1日に開局!ナカマチ放送局の記事はこちら]
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店主は大学生の時に起業
店主の大原悠人(左)さんは、滋賀県立大学4回生のときに自分で焙煎した珈琲豆をネットで販売することから事業をスタート。2021年に彦根で此処珈琲焙煎所1号店を学生起業されました。
現在は金融機関に就職され、週末起業としてお店を経営されています。
「卒業してすぐにカフェだけをするのも、社会人をやめてしまうのもこわいなと思って。せっかくもらった内定なので就職して、週末だけカフェをやるという形で進んでいます。」と大原さん。
こちらの大津店は友人の角井さん(右)に手伝ってもらって運営されています。
大原さんの焙煎する珈琲のコンセプトは、「毎日飲みたくなる、無難なコーヒー」。
「驚きや感動はないかもしれないが、日常に溶け込む定番のコーヒーを目指しています。」とのこと。
飲んでみると、いやいや、感動しますよ。とっても丁寧な仕事をされているのが伝わってくる。美味しいから毎日飲みたくなる、そんなコーヒーです。
大津店のメニュー
此処珈琲焙煎所大津店のメニューはこのような感じ(4月1日現在)。
各種コーヒーのメニューの他、ジュースやほうじ茶などもあり、商店街に来るさまざまな年代の方が気軽に立ち寄れそうな感じがします。
コーヒー好きの方には、3種飲み比べもあり、こちらの焙煎した珈琲豆を存分に楽しむことができます。今回は、こちらの飲み比べをいただいてみました。
いただいてみました
こちらがいただいたコーヒー3種飲み比べ(700円税込)。1つに結構な量が入っていて、これで700円はとってもお得だと思いました!
一つ一つに丁寧な説明がしてあるので、コーヒー初心者の方も楽しんで飲むことが出来ます。
浅煎りというエチオピアは、酸味が苦手な方でも飲みやすい柔らかいお味で美味でした。
深煎りのグアテマラはどっしりとコクのある味わい。
オリジナルのブレンドは、店主さんのコンセプト通り飲みやすくて個人的には一番好きでした。確かに飽きなくて毎日飲めそう!
スイーツもいただきました。スコーン(200円)とプリン(400円)、こちらもリーズナブルでお財布にやさしい。
少し固めのプリンはやさしい味わいで、コーヒーを引き立ててくれる感じ。
スコーンも程よくしっとりとしていてこちらも食べやすく美味しかったです。
まとめ
商店街の活性化を目指して開かれたコミュニティスペース内のカフェ。
「商店街を歩いてみると、いいお店がたくさんあります。商店街のそばにはマンションもあって若い人もたくさんいるので、そういう世代の人々が足を運んでくれるようになって、お店が賑わい、ひいては商店街の活性化につながったら嬉しいです。」と店主の大原さんはおっしゃっていました。
ナカマチ商店街にはちょっと休めるカフェがなかったので、このようなお店ができたのは個人的にも嬉しいです。
是非みなさんも足を運んでみてくださいねー!
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