【大津市】大津ナカマチ商店街内に地域密着型ミニFM局スタート!隣のコミュニティスペースにも密着取材
こんにちは、Sariです!
4月1日に大津ナカマチ商店街内にて、ナカマチ放送局が開局しました!
当日行われた開局セレモニーに行ってきましたのでその様子と、放送局の横にできたコミュニティスペースの取材をしてきました!
今後どのような放送をしていくのか?コミュニティスペースはどのようなお店が入っているのか?
詳しくレポートしていきますので、最後までお見逃しなく!
[開局前に取材した記事はこちら]
【大津市】商店街という文化を取り戻したい!超地域密着型の放送局をクラウドファンディングで応援しよう
↑こちらの記事で、どのような放送をしていくのかなどを伺った内容が載っています。
4月1日に行われた開局セレモニー
4月1日10時からフレンドマート大津なかまち店前で行われた開局セレモニーでは、滋賀県の各界の方々が来賓として来られていました。
壮大な和太鼓の演奏があったり、
ナカマチ放送局のマスコットキャラクターのびわちゃん(左)もお目見え。可愛らしい姿で、応援にかけつけた他のゆるキャラと商店街を練り歩いていました。
放送がスタート
セレモニーの終了後、放送がスタートしました。
スタジオはガラス張りになっていて収録しているところが間近で見られます。
放送はナカマチ商店街のアーケード放送のほか、80.0MHzでミニFMとして、周辺の地域はFMラジオで聴くことができます。遠い方もインターネットラジオで聴くことができます。
ナカマチ放送局のような形態の放送局は全国的にも珍しいそうです。
ラジオパーソナリティ養成講座も開講していて、第一期の卒業生の方々が放送に参加されていました。
地域に密着した内容をしていきたいということで、放送の内容なども地域の人から募集しているとのことなので、取り上げて欲しい題材などがある方は、どしどし意見を寄せてあげてください!
放送局の隣はコミュニティスペース
ナカマチ放送局スタジオの隣はコミュニティスペースになっています。
入り口から3店舗のレンタルスペースと、奥にカフェがありました。
現在は、一番手前がこちらの京都から来られた朱雀錦さんというお寿司屋さん。
真ん中が、シリカ水と和菓子を売っている文楽さんというお店。
一番奥は商店街の中にあるナギサクラブさんというリサイクルショップが出店しておられました。
レンタルスペースの奥がカフェスペースになっていて、買った物をここで食べることができます。
一番奥は本格的なカフェが。此処珈琲焙煎所という彦根にある自家焙煎のコーヒー屋さんが2号店をこちらでオープンされました。
若い店主さん自ら焙煎した本格的なコーヒーが飲めます。気に入ったら豆を買うこともできます。またコーヒーのお供にスイーツも数種類用意してありました。
こちらのカフェについては、詳しく取材しましたので、別記事でまた載せたいと思います。
まとめ
4月1日から開局した地域密着型のミニFMラジオ局、ナカマチ放送局のご紹介でした。
コミュニティスペースもあって、地域の方々が気軽に立ち寄れるような、そんな場所になっていくといいなと思いました。
ナカマチ商店街に行かれた際は、是非アーケード放送にも耳を傾けてみてくださいね!