それ「甲状腺の異常」のサインかも!-甲状腺機能亢進症にどうなるのか?-分かりやすく解説!
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は「甲状腺機能亢進症」では、
どんな症状が現れるのか?解説していきます。
甲状腺とは?
甲状腺は、ノドぼとけの下辺りにあり、
「甲状腺ホルモン」を分泌する器官です。
そして、甲状腺から分泌される
「甲状腺ホルモン」は熱の産生・発育の促進・
代謝の亢進・血糖上昇などの作用があります。
甲状腺機能亢進症ってなに?
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)は、
甲状腺ホルモンが過剰に分泌される状態です。
3徴である眼球の突出・甲状腺の腫れ・頻脈
に加え、多汗・暑がり・イライラ・下痢・
腹痛などの症状が現れることがあります。
このように甲状腺ホルモンが「過剰に分泌」
されると、身体に悪影響を与えますが、
↓
「分泌が低下」しても「甲状腺機能低下症」
といって、さまざまな症状に繋がります。
最後に(注意点)
甲状腺の異常でみられる、疲れやすい・
腹痛・多汗などの症状は、更年期の症状でも
みられることがあるので、不安がある場合は、
早めに医療機関への受診をおすすめします。
では、今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
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【おがちゃん先生について】
- ウィルワン整体スクール卒
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- bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
- 解剖生理学オンラインサロン運営
- 東京都麹町半蔵門にて整体活動中