それ虫垂炎(盲腸)のサインかも!-虫垂炎が起こるとどうなるのか?-分かりやすく解説!
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は、虫垂炎(盲腸)が起こると
どんな症状が現れるのか?解説していきます。
虫垂炎(盲腸)とは?
虫垂炎は、
「虫垂」に炎症が起きた状態で、
強い腹痛や吐き気などをきたします。
一般的に「盲腸」といわれますが、
実際「盲腸」というのは大腸の一部のことで、
そこから伸びる突起物を「虫垂」といいます。
虫垂炎(盲腸)になるとどうなる?
虫垂炎では、
みぞおち辺りの痛み→へそ周囲の痛み→
右の下腹部の痛み(マックバーニー点)
↓
というように、時間の経過とともに、
痛みの部位が移動していくのが特徴的です。
※ただし、この典型例に当てはまらないこともある。
また、炎症が他の部位まで及ぶと、下痢や
頻尿・排尿障害などが起こることもあります。
虫垂炎はなぜ起こる?
虫垂炎は、虫垂の内腔が、
粘膜浮腫・糞石(ふんせき)・腫瘍などによって
閉塞することが、原因だと考えられています。
さらに、そこに細菌が感染することで、
虫垂炎が進行していってしまいます。
最後に
虫垂炎は、発症から時間が経過するにつれ、
穿孔(破れる)などのリスクが高くなります。
なので、不安や似たような症状がある場合は、
早めに医療機関に受診するようにしましょう。
参考になれば幸いです。
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【おがちゃん先生について】
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- bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
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- 東京都麹町半蔵門にて整体活動中