はらぺこライターの旅人間です。今回は本州最南端の町、和歌山県串本町から食レポです。地元の方に教えてもらった「生しらす丼」が超美味い店について。

しかし…ここは基本的に掲載NGの店のよう。

これ以上忙しくなるのは御免だと取材などはお断りしているのだとか。「そっか～」とガッカリしてたら「忙しくなったら手伝いに来てや」と特別に許可してくれた。こんな店、私大好きです。

地元で愛される”お食事処 たい島”名物「生しらす丼」

今回紹介する店の名は「たい島」という。いわゆる地元の方で賑わう食堂だ。目の前には海が広がる国道42号沿いにある。

今回はロケット関連の取材で串本までやって来た。同地は日本初となる民間ロケットの打上げで話題になった町だ。残念ながら初号機は打ち上げ失敗となったが、先の未来は見えている。きっとロケットは近く成功し、この町は注目を集め、賑わいを見せるに違いない。

さて、そんな串本を歩き回って多くの人に会って来た。その時に地元の方が教えてくれたのが同店というワケだ。大阪から来たなら「生しらす丼」は特に食べた方が良いという声もあった。

店内は食堂というよりも、喫茶店と言った雰囲気である。

メニューは色々と豊富。ここは迷わず「生しらす丼」を注文した。

なんとまぁ！見るからに鮮度抜群、これで1,210円はコスパ良すぎる。

お店の方に話を聞くと、串本近海で獲れた”しらす”を鮮度抜群で提供しているとのこと。漁の状況によっては漁師さんが三重の方まで行くこともあるそうな。

ハッキリ言う！驚く美味さだ。

さすがは海に面した町。それに地元の方が推薦するだけの事はある。

串本に来たら再訪したいと思い「生しらす丼」は季節とかあるの？って聞いたら、通年のレギュラーメニューだとか。もちろん、漁の状況によっては必ずしもではないらしいが…。

最後に、コレだけは言っておかないと！

同店は混みあう時は、提供に時間がかかることがる。混みあう時間帯をずらすか、ゆっくり余裕を持って来るようにしましょう。待つのを覚悟で！その価値はきっとあるはずだ。本当におすすめです。

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