【大阪市・姫島】「令和の虎」で絶賛された彦根からやってきた人気店のタンメンを食べてみた!
滋賀・彦根の人気店が2022年11月16日に大阪初進出!
そろそろ麺活のシーズンがやってきたので、気になった店をちょこちょこ食べに行っています。今回訪問したのは「オカモト☆タンメン。大阪姫島店」。“タンメン”自体は。次長課長の河本さんのギャグである「お前に食わせるタンメンはねぇ!」で名前や存在は知っていますが、今年イベントで食べた岐阜タンメンなど、数えるほどしか食べたことがありません。
そんなタンメンですが、細かなことは置いといて、野菜をたっぷり使って煮込んだスープに中華麺というのがざっくりとした定義です。
これまで関西圏にタンメンの店が少なかったからなのですが、“ちゃんぽん”と似ているため、タンメンという名称が使われづらいというのもあまり知られていない大きな理由です。
タンメンを求めてやって来たのは、阪神電車の姫島駅。駅から南西へ徒歩2分強の姫島通り沿いです。
店内は白壁で白木のL字形のカウンターのみの7席。
多彩なトッピングで楽しむタンメン!
入り口の店頭に最新型の券売機を設置。
549円のお手ごろなタンメンをベースにトッピングのバリエーションを多彩にそろえます。またチャーハンセット+330円や唐揚げセット+360円。卵かけご飯セット+240円などのセットメニューも充実。訪問した当日も唐揚げセットを注文する客さんが数人いました。
タンメンは辛さが選べるので注文時に0~5の辛さレベルを伝えます。
特製タンメン1,088円
オーダーしたのは、野菜、煮玉子、レアチャーシュー全部のせの特製タンメン。辛さはピリ辛の2にしました。
タンメンは基本的に塩ダレなのですが、こちらも基本通り透明なスープで塩味。最初は見た目通りのスッキリとした味わい。よく味わって見ると野菜と豚の層の厚い旨味を感じ、そこに絶妙に加えられたニンニクがヤミツキ感を演出。気がつけば、何度もレンゲですくって飲んでいました。
ストレートの細麺は、博多ラーメンほど細くはありませんが雰囲気が似ていて、水分の少ないゴワゴワ感から生まれる心地いい歯応えでスープにもよく合っています。
特製ということで大判のチャーシューが3枚。しっとりしたレアチャーシューはローストポーク的な豚の旨味をしっかり感じます。
こちらが辛味ソース。ピリ辛だとこのくらいでした。スープにとかしていくのですが、辛さ耐性が標準的だと思っている人間にはちょうどよいか、ちょっともの足りないくらい。辛いのが好きであれば3もしくは4がおすすめです。
トッピングとしてのキャベツもたっぷり。食べ応えもあるし、なんとなくラーメンを食べる罪悪感が薄れます。
トッピングとは別にスープにもしっかり煮込まれたキャベツがたっぷり、また豚肉も入ってます。
お酢とラー油で味変!
カウンターに用意されているのが味変用のお酢とラー油。ボリュームがあるので、最後にお酢を少したらすとスッキリと味わいに変化します。
「オカモト☆タンメン。大阪姫島店」ですが、本店は彦根。東京や埼玉、広島にもお店があり、そのFC展開のために、YouTube番組「令和の虎」に出演し話題になったことで全国展開が加速したとか。番組内でも絶賛されていたのですが、確かにおいしい。
今回は贅沢な特製を食べましたが、コスパいい549円のタンメンでも満足度が高いと思うのでものは試しなのでチャレンジしてみてください。
オカモト☆タンメン。大阪姫島店
住所/大阪市西淀川区姫島1-23-21
電話/06-4862-7988
営業時間/11:00~14:30、17:00~20:30
休日/月曜
席数/7席(カウンターのみ)
交通/阪神姫島駅改札から徒歩約2分
★大阪市内のおすすめラーメン店★
【大阪市・梅田】ラーメンウォーカー関西2023で新店部門の2位に輝いた人気店が姉妹店をオープン!
【大阪市・中津】テレビ取材も多数!カレーファンも注目するスパイスラーメンを食べてきた
【大阪市・阿波座】豚骨魚介の名店への登竜門「麺や輝 中津店」出身店主のラーメン店が阿波座に誕生!
【大阪市・梅田】大阪を代表する人気店が高知をテーマに作ったラーメンは醤油使いが上手くておいしかった!
【大阪市・心斎橋】関西人好みにアレンジされたレベルの高い家系ラーメンが心斎橋に誕生!
【大阪市・天六】大阪を代表する人気店で追いたしながら炊き上げる超濃厚豚骨スープのラーメンを味わう!