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元家政婦が教える【そうめんの開け方の正解】とは?「ここからお切りください」では切らないで!

マミプロ主婦®・元家政婦
ここからお切りください

暑い季節に大活躍の麺類といえば、そうめんですよね。そうめんの袋に書いてある「ここからお切りください」に従って開けると、そのあとの保存が面倒になりませんか? そこで、元家政婦の筆者が、そうめんの開け方の正解をご紹介します。

袋を横にして開けるのが正解!

袋を横にして開ける
袋を横にして開ける

開封後に保存をしやすい開け方は、袋を横にして切る方法です。

「ここからお切りください」からは切らない
「ここからお切りください」からは切らない

そうめんのパッケージ上部には、「ここからお切りください」と書いてありますよね。さらに、袋の裏には「袋のまま保存してください」と記載されていることがほとんど。でも、そのまま開けるとパッケージに余裕がなく、輪ゴムやクリップで留めるのは不可能です。

横開きにすれば輪ゴムで簡単に留められる

輪ゴムで簡単に留められる
輪ゴムで簡単に留められる

袋の上部ではく、横開きにすれば、開封した後も輪ゴムで簡単に留められてスッキリ。麺が飛び出るようなこともありません。

取り出しやすい
取り出しやすい

封がしやすいだけでなくガバッと開くため、麺が取り出しやすくもありますよね。

さらにジッパー付きの袋に入れるのがおすすめ

さらにジッパー付きの袋に入れる
さらにジッパー付きの袋に入れる

そうめんの袋を横に開きゴムで留めたら、さらにジッパー付きの袋に入れて保存するのがおすすめです。「え?結局ジッパー付き袋に入れるのなら、中身を出してそのまま入れた方がいいのでは?」と思うかもしれません。しかし、そうめんを裸にすると、賞味期限などがわからなくなってしまいます。注意書きや賞味期限が書かれている袋ごと保存する方が、後々便利です。

普段は常温保存、気温が高い場合は冷蔵庫へ保存

そうめんは、高温多湿の状態でなければ、常温での保存で大丈夫。湿気やにおいを吸いやすいため、シンク下などに保存するのは避けましょう。しかし、気温と湿度が高い季節は、冷蔵庫での保存がおすすめです。その際も、においが強いものの近くには置かないようにするのがいいですね。

ぜひやってみて!

「袋を開けたそうめんの保存がしにくい…」「一度開封したそうめんの保存ってどうするの?」と思っていたら、ぜひためしてみてくださいね。

※掲載当時の情報です。現在とは異なる場合があります。
※個人の体験、見解を含みます。

そうめんのNGとは?
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そうめんのゆでくらべ
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プロ主婦®・元家政婦

主婦歴20数年の元家政婦ライター。主婦力を活かして稼ぐ「プロ主婦」です(プロ主婦は登録商標です)。掃除や料理はもちろん、ママ友付き合いやPTAネタ(PTA会長経験あり)、100均おすすめグッズなど主婦目線のお役立ち情報をお届けします。家庭料理スペシャリスト、2級家事クリエイター(料理科目・掃除科目)資格を保有。実家は清掃会社を経営していました。1976年生まれで、2005年生まれの息子と2015年生まれの娘、3歳年上の夫と都内に暮らしています。100均マニア、ドン・キホーテの掃除グッズマニアとしてヒルナンデス!、熱狂マニアさん、DayDay.等のテレビ番組やラジオなどへも出演しています。

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