それ「副腎が悪い」サインかも!-副腎皮質の機能低下ではどうなる?-分かりやすく解説!
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は「副腎皮質機能低下症」では、
どんな症状が現れるのか?解説していきます。
副腎とは?
副腎(ふくじん)は、腎臓の上に位置し、
数種類のホルモンを分泌する器官です。
外層を副腎皮質といい、
内側には副腎髄質があります。
そして副腎皮質と副腎髄質で、
それぞれ異なるホルモンが分泌されます。
副腎皮質機能低下症とは?
副腎皮質機能低下症は、副腎皮質から
分泌されるホルモンが不足した状態です。
①原発性:副腎の組織が障害されてしまう。
②続発性:副腎皮質に指令を出す
脳(視床下部・下垂体)が障害されてしまう。
この①②のどちらかによって、副腎皮質
ホルモンの分泌低下に繋がってしまいます。
原因が①・②のどちらなのかによって、
症状は異なりますが、低血圧・脱水・食欲不振
・体重減少・嘔吐・疲れやすい・性欲低下(男性)
などの症状がみられることがあります。
最後に
「副腎」の異常は、
自分での判断は難しいため、気になる症状がある
方は、早めに医療機関への受診をお勧めします。
では、今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
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【おがちゃん先生について】
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- 解剖生理学オンラインサロン運営
- 東京都麹町半蔵門にて整体活動中