【横浜市】四川料理を味わうなら重慶飯店。子どもも食べられるアラカルトも充実!
先日、5/15で閉店してしまう聘珍樓横濱本店のランチレポート(Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム)をご紹介しましたが、こちらもまた言わずと知れた横浜中華街の名店です!
四川料理の王道 「重慶飯店」
1959年、横浜中華街唯一の四川料理店として創業した「重慶飯店」。
2018年に本館が再建築され、スタイリッシュでゴージャスな建物にリニューアルしました。
入り口から期待感が高まります。
今回は両親を交えての会食なので「たまの贅沢に」とグランドコースの「四川」を予約しました。
お部屋は6階の個室で、一面ガラス張りになっていて開放感たっぷり。
グランドコース「四川」に舌鼓
五種前菜盛り合わせ
蒸し鶏ネギソース、中華くらげ、海老、チャーシューなど。
まずはさっぱり甘酸っぱい菊花かぶを一口いただくと、さらに食欲が増してきましたよ~!
黒毛和牛と季節野菜のオイスターソース炒め
オイスターの旨みをまとった、柔らかい黒毛和牛と旬のアスパラやブロッコリー。
お酒も進むけどご飯もすすみそう。
ひめ鯛の辛し黒豆ソース
今が旬の高級魚ひめ鯛。発酵調味料「豆豉(トウチ)」の奥深い辛さが、やみつきになる美味しさ...!
桜海老とフカヒレの海老風味煮
桜海老の芳しいソースに包まれたプルプルのフカヒレ。
海鮮の湯葉巻き そら豆ソース
湯葉巻きは筆者が大好きな中華料理のひとつ! そら豆ソースが絶妙です。
豚スペアリブのやわらか麻辣煮込み
ガッツリの極み。 麻辣の痺れるような辛さは、これぞ四川料理!という味わい。
卵入り五目おこげ
おこげの香ばしさに満腹でも食欲がそそられます。さらりとした餡で、締めのご飯にふさわしい一品でした。
デザート二種
苺ソースの杏仁豆腐と、ボーロのような素朴な卵菓子。甘美なデザートで締めくくりました。
グランドコース「四川」
お1人様 9,000円
※税・サービス料 13%込み
※メニューは季節によって変更します。
アラカルトで子どもと料理をシェア
四川料理というと辛いイメージがありますよね。心配だったのが、子どもも食べられるのか?というところです。
「四川」コースの中でも辛いと感じたのが、ひめ鯛辛し黒豆ソースと豚スペアリブのやわらか麻辣煮込みの2品。
それ以外のお料理は5歳の子どもでも美味しく食べられたようです。
また、大人の人数分をコースで頼んで子どもとシェア、後はアラカルトで好きな料理を足すというスタイルで、欲張りに色々味わう事が出来ました。
アラカルトでオーダーした北京ダックや醤油焼きそば、点心。
久しぶりに家族3世代で水入らず、お腹いっぱいご馳走をいただきました。
重慶飯店の安定感は抜群でした!
横浜中華街には中華料理店だけでも200軒以上存在するそうで、お店選びは迷ってしまいますよね!
四川料理が食べたい時はもちろん、記念の食事、家族の集まり、重慶飯店なら間違いないサービスとお料理を提供してくださいます。
また、ランチタイムは1,500円〜と高級店ながらリーズナブルなのも魅力。
重慶飯店 本館
【住所】横浜市中区山下町164
【営業時間】
平日 11:30-15:00/17:00-21:00(金曜は22:00まで)
土曜日 11:30-22:00
日曜日 11:30-21:00
【提携駐車場】
中華街パーキング
ローズホテル横浜地下駐車場
【電話番号】045-641-8288
公式HPはこちら
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