「早く知りたかった」ナスをおいしく食べる裏ワザ!料理家おすすめのレシピは驚くほど簡単でおいしい
なすのおいしい季節になりましたね。てんぷらや油炒めなどのメニューが人気ですが、生でも食べられるのはご存じですか?そこで今回は、火を使わずに驚くほど簡単に作れるおすすめのレシピを紹介します。
以前にInstagramで紹介したときに、「生のレシピはじめて」「火を使わないからいい」「早く知りたかった」などたくさんのコメントをいただいたレシピです。裏ワザと一緒に紹介するので、ぜひお試しくださいね。
なすは生でも食べられる
なすは火を入れて食べるレシピが多いですが、お漬物は加熱をしないように、生のままでも食べられる野菜です。ただ、アクがあること、切っただけではモソモソすることなどから、下処理が必要です。
裏ワザは塩水に浸ける
そこで登場する裏ワザが、「塩水に浸ける」です。塩水に浸けることで、アクが抜けます。
また、しんなりするので、絞っても割れることなくそのままの形が残ります。生のなす独特のキュルッとした食感を楽しめて、おいしく食べられますよ。
味噌とごまとの相性抜群
なすを生で食べる場合でも、定番のごま味噌炒めと同じように、味噌とごまとの相性は抜群です。ごまは、ごま油といりごまの2つで重ね使いをすることで、よりおいしくなります。
おつまみとしてそのまま食べるのはもちろん、白いご飯との相性も抜群です。なすは体を冷やす働きがあるので、夏の副菜におすすめです。
ごはんがすすむ!なすのごま味噌あえ
■白いご飯で3~4杯分
なす=中2個
A.味噌=大さじ1と1/2
A.ごま油=大さじ1
A.いりごま=大さじ1
A.砂糖=大さじ1
水=300ml
塩=大さじ1/2
※量を食べられるように少し薄味です。お好みで調味料の量は調整してくださいね。
①-切る
なすは、食べやすい大きさで1~2mm幅に切る。
②-浸す
ボールに切ったなすと水・塩をいれて、しんなりするまで10分浸す。
※ほって置いておくだけで大丈夫です。
③-絞る
アクと塩味がついているので、いったん新しい水にさらした後、絞って水分を切る。
※しっかり水分を絞ったほうが、味がしみやすいです。
④-和える
【A】を混ぜ和える。
※大葉やラー油でアレンジしてもおいしいです。
まとめ
・ナスは生で食べても美味しい
・塩水に浸すと食感が良くなる
・アクも抜けて一石二鳥
・お酒にもごはんにもあう
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