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【姿勢で変わる!】見た目を変える美姿勢3STEP!

長沢美月ダイエット専門インストラクター

”体重より見た目が大事”というのは、近年言われてきていますし、体重に捉われる人が少なくなって欲しいという想いが私にはあるので、非常に嬉しいばかりです。 

けれど、実際に見た目を変えたい!と思っていても、できない方が多いのではないでしょうか?今回は美姿勢に導く3STEPをご紹介します!

正しい姿勢とは?

正しい姿勢とは、何なのでしょうか?早速ご紹介していきます。

正しい姿勢というのは、横から体を見たときに、耳、肩、大転子(股関節の横にある出っ張り)、膝、くるぶしが一直線になっている状態です。

photo by 写真ac
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これが一直線になっていないと「不良姿勢」と言われます。 

不良姿勢のまま筋トレを行うと、例えば、お尻を鍛えたくてスクワットをしても、お尻ではなく前ももに効いてしまい、前ももが張って太くなる、というような結果になってしまいます。

不良姿勢とは?

良い姿勢がわかったところで、次は良くない姿勢をご紹介します。 

自分に当てはまるものがあるかチェックしてくださいね。

photo by 写真ac
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反り腰

反り腰は一見すると良い姿勢に見えますが、実際はNG。腰痛や前ももパンパン、外ももの張りなどのトラブルが起こりやすくなります。

猫背

猫背になると、胸やお尻、お腹のすべてが下がってしまいます。頭も前方に出て、巻き肩にもなりやすく、もっこり肩やガニ股などにもなりやすいです。

美姿勢への3STEP

ではここからは、美姿勢につながるほぐしをご紹介します! 

姿勢といっても背面だけをほぐすのでは甘いです!全体にアプローチしてほぐしていきましょう!

STEP1背中ほぐし

背中全体をローラーでほぐしていきます。 

photo by MIZUKI NAGASAWA
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この時に腰〜肩甲骨のところまで満遍なく行っていきましょう!

STEP2胸ツイスト

①手に頭を添えます

②吸う息で肘を持ち上げるようにして胸からねじっていきます

photo by MIZUKI NAGASAWA
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③吐く息で元の位置に戻し、繰り返していきましょう

STEP3横隔膜ほぐし

①肋骨の下に指を当てます

photo by MIZUKI NAGASAWA
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②吐く息で背中を丸めて指を内側に入れていきます

photo by MIZUKI NAGASAWA
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③指の当てる位置を少しずらして同じことを繰り返していきましょう

正しい姿勢を意識しても、なかなかキープするのは難しいです!

なので、姿勢が悪いと感じる方は今回ご紹介したほぐしをやってみてくださいね!

特に巻き肩に効果的なので、継続して行ってみてください!

動画で見たい方はこちら

ダイエット専門インストラクター

アルカリストダイエット 創始者。モデル業を経て、日本テレビ『ズームイン!!サタデー』のキャスターとして活動。 自身がひどく体型に悩み、ダイエットしてはリバウンドを繰り返す。 リバウンドしないメソッドを作りたいと思い、体育大学や専門学校等の教育機関にて、解剖学や食事の摂り方などの専門知識を学び、アルカリストダイエット(旧楽やせ美身術)のメソッドを構築。体型に悩む女性をゼロにする。というビジョンを抱え、20代から60代まで幅広く、しなやかな健康美を実現するサポートを行っている。

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