一回食べたらどハマる「善玉菌が増えるごぼうの食べ方」で腸活ダイエット!
ごぼうって、独特な風味や食感が美味しいですよね。腸活やダイエット効果のある成分も豊富なので、積極的に食べたい食材です。
とはいえ、「ごぼうはキンピラ以外にレパートリーが少ない…」と思った経験はないでしょうか…。(筆者はそうでした。笑)そこで今回は、やみつきすぎて簡単すぎる腸活ごぼうをご紹介します。効果も分かりやすくお伝えするので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ごぼうの腸活&ダイエット効果
ごぼうには、食物繊維やクロロゲン酸、タンニンなど、多くの栄養素が含まれています。その中で、特に食物繊維が豊富なのが特徴です。
食物繊維と言っても、いろいろな種類があるのですが、ごぼうに多いのは「イヌリン」と呼ばれる食物繊維です。イヌとリン…なんだか、可愛い名前ですよね。(笑)期待できる効果は、2つです!
1.腸内の良い細菌(善玉菌)が増えやすい(※1)
上記の通り、食物繊維にはいろいろな種類があり、その特徴も異なります。
イヌリンの特徴は、なんといっても「腸内の良い細菌(いわゆる善玉菌)を増やしやすい」ところです。オーストラリアの研究でも、イヌリンの補給によって善玉菌の1種であるビフィズス菌が優位に増えています!
2.体重、体脂肪、腹囲などが減少する(※2)
イリノイ大学の研究チームが「イヌリンを含めた水溶性食物繊維を摂取したら、痩せる効果はありそうなん…?」を調べました。(すごくざっくり言うと。笑)
その結果、1日3g程度の摂取でも効果があったのです。もちろん、それ以上に摂取しても効果はありました。3g程度なら、ごぼうだけで取り入れることが摂取できそうです。
つまり、ごぼうを適度に食べることで、すごい腸活&ダイエット効果が期待できます!苦手じゃなければ、食べたい食材です。ここからは、そんなごぼうを使った「サクサク腸活やみつきゴボウ」をご紹介しますね。
<材料>サクサク腸活やみつきゴボウ
ごぼう…1袋(150g)
片栗粉…大さじ2
☆醤油…大さじ1
☆砂糖…大さじ1(又はラカント)
☆お酢…小さじ1(又はレモン汁)
炒りごま…お好みで2つまみくらい
<作り方>サクサク腸活やみつきゴボウ
①ごぼうは洗い、1cmくらいの輪切りにする。(アクが気になる場合は、水にさらして水気を拭き取ってください!)
②ごぼうに片栗粉をまぶしたら、フライパンに油大さじ2〜3くらいを引いて中火にかけ、ゴボウも投入。
③3〜5分くらい焼いて焦げめがついたら、★調味料を混ぜてそこに放り投げ、さっと和えたら完成!
時間が経つとサクサク食感はなくなりますが、それも美味しいです。でも、なるべく早めに平らげましょう!
サクサク腸活やみつきゴボウ、おすすめの食べ合わせ
今回ご紹介した、サクサク腸活やみつきゴボウを食べる時は、ぜひ「納豆」も添えてみましょう。理由は、腸に良い細菌(善玉菌)を増やす効果が増えるからです。
納豆には糖化菌と呼ばれる細菌がいます。その糖化菌は、腸内でビフィズス菌や乳酸菌などの細菌を増やす手伝いをしてくれるのです。(ビフィズス菌などのエサを増やしてくれるイメージ。)
つまり、ごぼうのイヌリンと納豆の効果が合わさり、腸内環境を整える効果が高まります。ただし、もし納豆が苦手なら、無理して食べないでくださいね!笑
食物繊維の王様!ごぼうで美味しく腸活しよう
今回は、材料を切って焼くだけで完成する、ごぼうの腸活レシピをご紹介しました。ごぼうは、上記の他にいろいろな効果が期待できます。ぜひ、一度お試しくださいね!
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