2023年3月廃駅!JR北海道日高本線・浜田浦駅跡を再び訪問してみた
2023年3月18日廃駅となったJR北海道日高本線・浜田浦駅。筆者は廃駅直前と廃駅翌日に訪問しています。
また廃駅から約3か月後、2023年6月23日にTV東京系列「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」で廃止直前直後の模様が放送され(外部リンク)ました。
放送から約5か月、浜田浦駅はどう変わったのでしょうか?既に初雪が降った11月の夕方、再び車で訪問しました。
(訪問:2023年11月20日)
日高本線・浜田浦駅跡について
浜田浦駅はむかわ町にあった日高本線の廃駅。1959年12月に開業し、最初から廃駅まで無人駅でした。
ホームが海側・南側の片側1面に位置。
ホームから少し離れた場所に待合所がありました。
廃駅翌日は立入禁止の柵が設けられ、駅名標が外されています。あれからどうなったのでしょうか?
駅跡には立入禁止柵と27キロ標のみ
すぐ近くにある国道235号の駐車帯に車を停め、駅跡へ。
石勝線夕張支線・南清水沢駅と同じデザインの立入禁止柵はそのままでした。
鵡川駅側にあった待合所がなくなりました。
代わって判りやすくなったのは、苫小牧駅からちょうど27kmの位置を示す距離標。
立入禁止柵のそばから正面を見ます。ホームは撤去済。
柵から苫小牧方面。ホームの跡は判らない状況。
立入禁止柵、27km標が無ければ、浜田浦駅があったと判らないのではないかと思います。
立入禁止柵前から待合所の跡。
「浜田浦の 冬はーーーー 何もない冬ですー」という替え歌が思い浮かびました。
立入禁止柵付近や待合所跡が更に手を加えわってしまうのか、変更なしか、今後も注目していこうと思います。
関連記事