【大阪市・神崎川】9月17日開店!5年連続ミシュランガイドに掲載されるラーメン店の最新店は超お値打ち
Ramen 無限
海老江の行列人気店のサードブランドが誕生!
今回訪問したのは、ミシュランガイドのビブグルマンに5年連続掲載される海老江の人気店「中華そば 無限」の支店「Ramen無限」。2022年6月、なんばラーメン一座にオープンした2号店「塩中華そば おかだ 」に続く3号店となります。
こちらが9月17日にオープンした「Ramen無限」。神崎川の超人気店「桐麺 本店」の製麺所兼支店だった「桐ちゃん製麺」の跡地にあります。ちなみに「桐麺 本店」は兵庫県加西市に移転。
「Ramen無限」の三軒隣といった感じの場所にあった「桐麺 本店」は設備なども含めてお弟子さんが引き継ぎ「麺屋 電龍」として9月1日にオープン。師匠譲りのおいしい鶏白湯ラーメンを提供しています。
「Ramen無限」があるのは、十三から尼崎市側に通じる幹線道路の十三筋沿い。最寄り駅の阪急神崎川駅から徒歩12分ほどの場所です。大阪シティバスの東淀工業高校前で下車すると徒歩1分ほど。
店内は、約9席のL字カウンターのみ。
カウンター上は、卓上調味料などもなくスッキリ。
ベースのラーメンはシンプルに1種類!
ベースのラーメン690円の大盛840円やチャーシューメン840円、Wチャーシューメン990円などのバリエーションをラインアップ。
トッピングもメンマ150円、チャーシュー300円、替え玉200円とシンプルな構成。
チャーシューメン840円+ミニチャーシューご飯280円
ラーメンにしようと思いましたが、かなりリーズナブルな価格だったので840円のチャーシューメンを注文。さらにミニチャーシューご飯も付けました。
ラーメンの具材は、メンマと青ねぎのシンプルな構成。チャーシューが一面に敷き詰められています。
ブランド鶏のガラと豚からとっただしに魚介を加えたスープは、かなりアツアツ状態で到着。ひと口目から、上品ながらもしっかりとした鶏豚の旨味。その後に醤油の味わいがやって来ます。
自家製のストレートの中麺は、伸びやかでつるりとした喉越しの良いタイプ。
薄くスライスされたチャーシューは、ふんわりやわらかで、噛むと豚の旨味が口の中に広がります。レアチャーシューではなく、薄くスライスすることで、ふんわり感を実現していることに好感が持てます。
ほかに、具材がメンマと青ねぎのみですが、この価格設定で、これだけの味が出せるのは見事。
サイドメニューのチャーシューご飯もおすすめ!
サイドメニューとして用意されているのが、このミニチャーシューご飯280円。ラーメンと同じタイプのチャーシューがのっています。ほかに、チャーシューご飯480円と中ごはん160円をラインアップ。
周辺に工場が多いエリアということもあり、大盛やごはんものを注文をしている人が多めでした。
ごはんは少し甘味のある醤油ベースの炊き込み。スライスしものだけでなく、ごはんにもチャーシューが混ぜ込まれているので、後半になるほど旨味を感じます。
今回食べたチャーシューメンは890円ですが、通常のラーメンはチャーシューが2枚で690円。この物価高で、600円台の新店のラーメンにはなかなかおめにかかれません。
それが5年連続ミシュランガイド掲載店の系列というのですから、何度も「さすが!」とうなっていました。マイナーな場所ではありますが、チェンスがあれば食べて欲しいラーメンのひとつです。
Ramen 無限
住所/大阪市淀川区三津屋北3-1-17
電話/070-1822-2117
営業時間/11:00~15:00、18:00~21:00
休日/火曜、月曜の夜
席数/8席(カウンターのみ)
交通/阪急神崎川駅から徒歩約12分
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