六本木のラーメン屋といえば、『入鹿TOKYO』が有名かつ連日の大行列となっておりますが、『入鹿TOKYO』のオープンから遡ること五か月前、双璧をなすと言っても過言ではないラーメン屋がオープンしていました。

『拉麵 はま家　六本木』。

ホリエモンこと堀江貴文さんもYoutube内の最近食べた美味しかった“麺類のお店”は？というテーマで、『拉麵 はま家　六本木』をあげていました。また『拉麵 はま家　六本木』と『一風堂』がコラボするなど、その実力は間違いなしなのですが、行列が出来るラーメン屋という訳ではありません。

その理由は、まず外観はあるかもしれません。

『拉麵 はま家　六本木』は仙台の人気店だったそうで、そちらを閉めて六本木に2021年に進出してきました。

『餃包 六本木店』を昼間の時間のみ利用する、いわゆる間借り営業ということもあり、外観から美味しそうなラーメン屋だなという風格は感じないかもしれません。

間借りにある様々な要因から過小評価されてしまっている気もしますが、その反面、並ばずに入れるので今のうちに行くのはアリだと思います。

また間借りということもあり、六本木交差点の交番のすぐ横。六本木駅から徒歩数分という最高の立地です。

スープは、三重県桑名産のハマグリと国産鶏を合わせ、そこにゆずだったり、しそなどのエキスを合わせるそうですが、ラーメンというより、高級レストランのスープのような味わいです。

麺は北海道産の春よ恋の小麦粉を使った細麺で、これがスープに合います。

このクオリティなのに、ラーメンは900円！替え玉は100円というコスパです。

平日限定なのでなかなか難しいかもしれませんが、大行列店になる前や間借りが終わってしまう前に、足を運ぶべきラーメン屋だと思います。

らーめんはまや

住所：都港区六本木4-9-8

電話番号：不明

営業時間：11:30～15:00(L.O.14:30)

定休日：土日祝（公式インスタグラムより）