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ドアノブとラッチの劣化に注意 手先が器用じゃなくても自分で交換できた!

整理収納アドバイザー渡部夏代整理収納アドバイザー
ドアのラッチが壊れる

何年も前の出来事です。

「自分には無理」と思っていたことが意外とできてしまったドアノブの交換についてです。

ドアが開かなくなる!

ある日の朝、居間のドアを開けたら変な音がして、閉めたらそれきり開かなくなってしまいました。

ドアノブのラッチが壊れてしまったのが原因のようです。

現在、築30年のマンション、ドアも古くなって劣化してしまったのですね。

ドアノブの交換って何万円もかかるのでは!?と恐怖におののきましたが、まずは自分で交換することに挑戦してみました。

全部外す

全部外したドア
全部外したドア

壊れたラッチが引っかかって、ロックがかかったみたいになってしまったので、まずは全部外します。

家の中で締め出しを食ったような状況が、なんともマヌケな気持ちでした。

ホームセンターでドアノブを購入

ドアノブ
ドアノブ

なるべく今までと同じようなデザインのものを選びました。

しかし、サイズが合うかが微妙なところ。ちょっとだけサイズオーバーのようです。

ラッチの穴を削る

サイズに合わせて削る
サイズに合わせて削る

ほんの数ミリオーバーしているだけなので、穴を大きくすればなんとかなりそうです。

ノミを持って来て、そこらじゅうを木くずだらけにして削りました。

ラッチ取り付け成功

ラッチを無事に取り付けることができました。

木くずだらけにした甲斐があったというものです。

ドアノブ修理完

ドアノブ交換
ドアノブ交換

全部取り付けが終わり、開け閉めも問題なくできました。

最悪、うまくいかなければドア丸ごと取り替えればいいと、ダメ元でやってみたことが結果的にうまくいきました。

数万円かかるかも?と思っていた修理が数千円でできたのはもちろん嬉しいのですが、不器用な自分でもできたことの満足感が大きいです。

異音に気づくべし

今回、壊れたことに気づいたのは「異音」でした。

ドアが閉まる時にいつもと違う音がしたのですぐにわかったのです。

自動車が故障する時も、変な音がすることが多いです。

いつもと違う音がした時は要注意なので、点検をするとよいです。

整理収納アドバイザー

整理収納に関する発信を行います。筆者が幼少期好きだった遊びは『引き出し整理』。物心付いた時から片付け好きの人生を送っているが、基本的には面倒くさがりです。よって「面倒なことをいかに面倒と感じずにできるか?」を日々探求しております。現在は札幌市を中心に家庭の整理収納サポートと企業の環境改善、および整理収納に関する資格講座を開催中。ファイリングの資格も保有し、情報資産管理指導者として書類整理のサポートも行います。

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