【リフォーム】築30年マンション 整理収納アドバイザーが住みながら改装【その1:工事の概要】
筆者の自宅はマンションです。今年で築30年になりました。
1994年にたまたま通りがかったところに分譲中の垂れ幕が目に入り決めました。
住み続けてあちこち古くなり、ここ5年ほどの間に水周りのリフォームを行いましたが、リビングなどの居室は手つかず。
今回やっと、リビングと和室も改装することにしました。
今後何回かに渡ってリフォームに関する記事をご紹介していこうと思います。
水周りは一か所ずつ工事済み
2019年に洗面所、2020年に台所、2021年にトイレをリフォーム済みです。
自分の中でハードルが低い順番でいくとこのようになりました。
特にトイレのリフォームは便器を外す作業があるので、私としては水周りが全て終わってから室内を行いたいと思っておりました。
「今度やる」の今度はなかなか来ない
お風呂以外の水周りは終わったものの、居間などの居室部分は手つかずでした。
居間はカーペット敷きでコロコロのかけ過ぎで生地が薄くなってしまっている所もあるし、壁紙も傷んでおります。
和室はじゅうたんを敷いて使っておりましたが、外してみると畳も相当傷んでおりました。
ずっとリフォームしたいとは思っていたものの、せっかくなら和室は洋室にしたいし、居間もフローリングにしたい。
和室の変更内容によっては、費用もそれなりに高額になりそうだし、荷物を他の部屋に寄せるとなるとかなり大掛かりな工事になりそうです。
決めることが多過ぎて後回しになり、遠のいていたここ数年でした。
「今度やる」の今度はなかなか来ない、まさにその典型です。
2024年、水漏れ事故をきっかけにようやく本腰を入れる
今度やろう、今度やりたい、と思って過ごしているうちに、工事を行うきっかけになる出来事が起こりました。
階上からの水漏れで床の張り替えが必要になったのです。これがきっかけでようやく、「今やる」になりました。
水漏れ事故に関しては次回のお話でお伝えします。