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神戸須磨シーワールドのレストランへ!「シャチ」を眺めながら食事が出来るブッフェ形式。コレ最高やん♪

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。新しくオープンした「神戸須磨シーワールド」には行きましたか?とっても大盛況なようで、なんと!グランドオープン初日の来場者数は約1万人だったとか…。スゴイ!

さて、今回はレストラン「ブルーオーシャン オルカスタディアム」について簡単に紹介しよう。

「神戸須磨シーワールド」の最大の目玉といえば、西日本で唯一となるシャチのダイナミックなパフォーマンスとなる。この内容に関しては「前回の記事」で紹介しているので省きますが、濡れるのを覚悟で前列に座りたい。

体長5m以上、体重も数トンになるというシャチが観客の目の前で宙に舞うのだ。水しぶきが滝のようにやってくる。

「神戸須磨シーワールド」おすすめレストラン

そんなシャチを眺めながら食事が楽しめるブッフェレストランがある。それが「ブルーオーシャン オルカスタディアム」だ。

世界中の海に生息する海の王者シャチにふさわしい、広大な大洋・外洋をイメージしたレストラン。ただし、お席の予約と指定は出来ないそう。シャチの見えにくいお席になる場合もあるので、そこは予めご承知を!

今回私が利用させてもらったのはオープン前の内覧会の日。取材で記者会見に参加し、その後にメディア試食会があった。その後にシンガーソングライターのmiletさんによる公式テーマソングの「Bluer」発表に続いた。

以上の理由で、会場セッティングの関係で内装は通常と異なっていた。レストランの雰囲気を知りたい方は「公式サイト(外部リンク)」で確認して欲しい。

シャチの見えるレストランの料理は?

では、ブッフェレストラン「ブルーオーシャン オルカスタディアム」の料理について簡単に紹介しよう。

シェフが目の前でお料理を仕上げてくれるライブキッチンとなっている。これはローストビーフだ。※レストランは80分制

個人的な意見を言えば「この一皿だけでも価値があった」と言えるほど柔らかく肉質が良い。なかなかの満足度だ。

だから、もしもだ…「ローストビーフをうっかり取り忘れた」なんて失態は泣くに泣けない。それほど極上な一皿と言えよう。大丈夫と思うがご注意あれ。

こちらはゴージャスなシーフードグラタン。

合鴨のロースト…。見事な料理が並んでいる。

同レストランでは兵庫県の地産地消をテーマにしたメニューが50種類以上用意されており、ご覧の通り一つ一つのクオリティーは高い。価格は大人(中学生以上)で4,000円、小学生2,000円、幼児(4歳~小学生未満)1,200円となる。

シャチが近くで見える席に座れるか否かによって印象は変わるかもしれないが…、大水槽に近い席に座れたら、もし私なら…稚拙な表現になるが ”最高の最高ー!” と叫ぶだろう。前述の通り席の指定は出来ないので、ここは運に任せ。

また、こんな可愛いメニューもある。

ウニとヒトデに見立てたフリット。カリッと揚がっているので食べやすく、食感も抜群。見た目も味も申し分ない。

子供が喜びそうな水族館らしいメニューを前方に集めてみた。

シャチのおにぎりもあるよ。

オープンしてしばらくの間は混雑も激しく、なかなか思う様には利用出来ないかもしれないが、雰囲気と料理も申し分ない。

そして、ここは神戸を代表する新スポットの一つとなる。同施設に来たら、ぜひレストランも利用してみては。

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神戸須磨シーワールド
住所:兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3-5
電話番号:078-731-7301
料金/営業時間
※レストラン「ブルーオーシャン オルカスタディアム」は11:00~17:00 (季節により変更あり)80分制
※詳細は公式サイトでご確認下さい。
公式サイト(外部リンク)
公式instagram(外部リンク)
地図(外部リンク)

取材協力:神戸須磨シーワールド
取材にあたって「神戸須磨シーワールド」様に、料理の提供いただいています。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。

はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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