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ポン酢に「アレ」で最強!豚しゃぶと茹で玉ねぎの旨ダレサラダが美味すぎる【簡単レシピ】

こうしんりょーたろうスパイス料理研究家
豚しゃぶと玉ねぎの旨ダレサラダ

どうも!スパイス料理研究家のこうしんりょーたろうです。

4月中旬に入って急に気温が上がりましたね~!めっちゃ暑い!
今年は春を飛ばして夏が来る、なんて言われておりますが、僕はもうすでに半袖を着始めています(笑)スーツでお仕事される方は、ジャケットを着るのがだんだん辛くなってきているのではないでしょうか。ほんま暑すぎ!気温が上がってくると食べたくなってくるのが、豚しゃぶです。

さっぱりとお肉が食べられて、おかずにもおつまみにもぴったりですよね。レタスなんかと一緒にサラダにすれば栄養バランスもばっちりです。

今回は、そんな豚しゃぶをさらに美味しくいただけるレシピをご紹介します。
その名も、【豚しゃぶと玉ねぎの旨ダレサラダ】です。

今回もただの豚しゃぶサラダではありませんよ~。もちろん、ひと工夫加えておりますとも。今回のポイントは一緒に食べる茹で玉ねぎとタレに加える「アレ」

茹で玉ねぎと豚しゃぶは相性抜群!玉ねぎの甘みとタレが絡んで豚肉を最高に美味しくしてくれます。そして、肝心のタレに加える「アレ」ですが…それは「花椒」です。花椒はしびれる辛さが特徴で、ポン酢と絶妙にマッチしてめっちゃ美味しいですよ~!

では、作っていきましょう!

材料 2人前

・豚肉(冷しゃぶ用) 200g

・玉ねぎ 半分

・レタス 適量

・ポン酢 大さじ3

・ごま油 小さじ1

・花椒 小さじ1/2 ※山椒で代用可

今回の「ちょい足しスパイス」は、花椒です。花椒は中国料理、特に四川料理によく使用されるスパイスで、爽やかな香りと痺れる辛さが特徴です。麻婆豆腐のあのしびれる辛さが花椒の刺激です。花椒は山椒と同じミカン科サンショウ属の植物ですが、原産国が違うことに加え、花椒は熟した赤い実だけを使う(山椒は熟す前の実も使用する)という違いがあります。今回のレシピでは山椒でも代用することもできますが、花椒とはやはり香りやしびれの強さが違うため、ぜひ花椒にチャレンジしてみてください。

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作り方

①玉ねぎを薄切りにする。レタスを洗い、食べやすい大きさにちぎっておく。

今回のひとつめの美味しさのポイントは玉ねぎ。新玉を使うとより美味しいです。
今回のひとつめの美味しさのポイントは玉ねぎ。新玉を使うとより美味しいです。

②鍋にたっぷりの水を入れ加熱し、沸騰したら玉ねぎをさっと茹でる。玉ねぎを取り出したらサッと冷水にさらし冷ます。

③豚肉を茹でる。火が通ったら、ザルなどに上げ冷ます。

玉ねぎを茹でたお湯でOK。こだわりたい方はお湯を変え豚肉を茹でるときに少量の塩と大さじ1程の酒を加えるとさらに美味しく仕上がります。
玉ねぎを茹でたお湯でOK。こだわりたい方はお湯を変え豚肉を茹でるときに少量の塩と大さじ1程の酒を加えるとさらに美味しく仕上がります。

④味ぽん、ごま油、花椒を加え混ぜタレを作る。

花椒がポイントの美味しいタレ
花椒がポイントの美味しいタレ

⑤レタス、豚肉、玉ねぎを盛り付け、タレを回しかける。

タレはたっぷりとかけましょう
タレはたっぷりとかけましょう

実食

豚しゃぶと玉ねぎの旨ダレサラダ
豚しゃぶと玉ねぎの旨ダレサラダ

豚の旨味ととろりと甘い玉ねぎにシビ旨のタレが絡んでたまらんです!このタレほんと美味しくて、ポン酢の酸味とごま油の香り、そして花椒のしびれる辛さが絶妙に食欲をそそるんですよね。

お米と一緒にもりもりいくのもよし!キンキンに冷えたビールといくのもよし!

美味しいのでぜひお試しあれ!

スパイス料理研究家

スパイスの魅力を伝える料理研究家。 「スパイスちょい足し」レシピを発信しています。趣味はレトルトカレー収集。 レシピ開発・コラム執筆・スパイスカレーの監修などをやってます。

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