意外とできない?【弱った足腰にはヤンキー座り】腰痛改善に効果的な「しゃがみ方」のカンタン攻略法
脚を開いてしゃがむ「ヤンキー座り」の姿勢。実はこの座り方が腰痛改善に効果的なんです! まずは「正しいヤンキー座り」をマスターして、腰痛とおさらばしていきしょう。
ヤンキー座りが腰痛に効く理由
長時間のデスクワークなどで座りっぱなしの姿勢が続くと、骨盤周りの筋肉が固まり血管が収縮して血流が悪くなります。それが「腰痛」を引き起こす原因になってしまうのです。いわゆる「ヤンキー座り」は、骨盤周りの筋肉をほぐし血流を促進するため、腰痛改善に効果的です!
「ヤンキー座り」をマスターしよう!
運動不足が続いたり年齢を重ねていると、「ヤンキー座り」ができなくなってくる人が増えてきます。ここでは正しいしゃがみ方のためのストレッチをご紹介します。「ヤンキー座り」ができない人は、このストレッチを続けるとできるようになりますよ。
ふくらはぎストレッチ
①その場でしゃがみ片膝立ちになります。
②立てた方の膝に両手を置いて、かかとが浮かない程度にグーッと重心をかけてふくらはぎを伸ばします。
この時、つま先は正面を向け、膝が内側や外側に倒れないように注意しましょう。
足裏ほぐし
①テニスボール大のボールを用意します。
②ボールを足裏で踏みコロコロと動かし、足裏をまんべんなくほぐしていきましょう。
やや強めに押しながら転がすと、足裏がほぐれます。
足首付近のへこみを押し込む
①その場でしゃがみ片膝立ちになります。立てた足の方の足首周りやくるぶしの内側など、少しへこんでいる部分を「距骨」といいます。その距骨に両親指を当てます。
②親指で押したまま、上半身を前に傾け重心をかけていきます。親指でさらに押し込んでください。
是非やってみてくださいね!動画で見たい方はこちら