「直行で冷蔵庫はやめて」大葉が驚くほど長持ちする裏ワザ!1か月も保存ができるから急いで食べなくていい
暑い時期は、そうめんや冷ややっこなどで、大葉が大活躍ですよね。あると便利なのですが、冷蔵庫でも長くはもたないのが不便な点です。不要にたくさん使ってみたり、急いで使ってみたりなどはもったいないですよね。
そこで今回は、冷蔵庫で1か月も保存できる裏ワザを紹介します。長持ちするから急いで食べる必要はありません。多くの方が行っている直行で冷蔵庫の場合とどれくらいの違いになるのかなども紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
直行で冷蔵庫はしわしわに
購入してきたら、入っていたビニールのまま冷蔵庫で保存する方が多いと思いますが、この直行で冷蔵庫はNGです。
ビニールに触れている部分から傷みはじめます。冷蔵庫でも4~5日しか持ちません。
時間とともに、葉から水分が奪われて、しなしなになって黒っぽく変色をしてしまいます。購入してきたビニールのまま1か月保存すると、しなしなで残念な状態になるので、経済的でもありません。
裏ワザは柄の部分を水に浸ける
切り花と同じように、根元に近い柄の部分を水に浸けて冷蔵庫で保存します。
切り花と同じで水を吸うので、葉がみずみずしく、茶色く変色することも防げます。鮮度キープで1か月も保存することができますよ。
冷蔵庫へ直行のビニールのままと比較すると、違いは一目瞭然です。柄を水に浸けたものは、1か月後でも葉がみずみずしくて、ハリがあり、いい香りもします。
柄が水に浸かっていることが重要
水を吸い上げられるように、柄の部分が水に浸かっていることが大切です。柄が短いものが含まれている場合、水を吸えないので、それだけ先に傷んでしまいます。
保存する時には、柄の下辺をそろえて、水に浸っていることを確認してくださいね。
また水が汚れてくると、柄が傷んで、水分を吸い上げられなくなってしまいます。水は毎日など変えなくてもいいのですが、気づいたときや水が濁った時などは、変えるようにしてくださいね。
大葉は乾燥に弱い
大葉は乾燥にも弱いので、ラップをかけるかもともとのビニールを上からかぶせてから、冷蔵庫で保存してください。
ペットボトルがジャストフィット
保存の時、コップでもいいのですが切ったペットボトルを逆さまに使うとジャストフィットします。下は狭いので、柄がしっかり水に浸かります。上は広いので、葉が丸まりにくく、きれいな形で保存することができますよ。
ペットボトルを使った保存方法については、別記事で詳しく紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてくださいね。
⇒「ペットボトルを捨てないで!」驚くほどシンデレラフィットで保存できる夏の食材とは?長持ち最大1か月
まとめ
・柄を水に浸けると長く保存できる
・30日後もハリがあって鮮度抜群
・柄が傷んでいたら早く食べる
・ペットボトルの保存容器が便利
このほか、夏食材の得する保存法についての記事を執筆しています。記事一覧のページからフォローいただくと、読み逃しを防げます。