【札幌市清田区】まさに絶景!絶対見るべし。深紅に染まるもみじのトンネルに感動。今年は11月6日まで。
いろはです。いつも記事をお読み頂きありがとうございます。
札幌の秋も深まってきました。紅葉の取材は、虹の豊平峡ダム、黄葉(こうよう)がきれいな月寒公園、そして今回が最後となります。
紅葉(もみじ)の平岡樹芸センター
札幌では有名なもみじのスポットです。10月31日(月曜日)晴天の中、取材をしてきました。
センター内の巡る順番は決められていないのですが、先ずは平岡樹芸センター(みどりーむ)管理事務所からスタートしました。
始めに目にする景色は、
日本庭園です。
東屋があり、皆さんそこから写真撮影をされていました。
ここの風景は、かなり人気のあるスポットでした。
もみじの赤が、川の水面に映り、とてもきれいです。
ベニシダレ
この川の脇にベンチが二つあります。
庭園を眺めながらも、見上げれば、陽光が透けて美しいアオシダレ(青枝垂)やベニシダレが目に飛び込んできます。
アオシダレ(青枝垂)
葉のギザギザの形が特徴的ですね。
ベンチの後ろ側の通路には、4種類のもみじが同時に見られるスポットがあります。黄色や赤色、そして、葉の形状が様々でキレイです。
奥の黄色のもみじが、「アオシダレ(青枝垂)、手前の赤いもみじが「ベニシダレ」です。
この通路を奥に進むと、
ノムラモミジとヤマモミジ
こんなにも種類があるのですね。
常緑樹の緑、もみじの鮮やかな黄色と深紅の色が対比していて美しいので、ここも写真スポットでした。
センター内は、様々な種類の樹木や花が植えられ、どこを見ても、丁寧な選定や細かな木の管理をされているのが分かります。今回は、全てをお伝え出来ないのですが、とにかくどの景色も、心揺さぶられ、ついついスマホやカメラを向けて撮影したくなるほど、美しく、魅力的なところばかりです。
そんな中でも、平岡樹芸センターといえば、
もみじの紅葉トンネル
ご夫婦仲むつまじく笑顔でお散歩している様子がとてもほほえましく感じました。こんな風に大切な人と共有したくなる景色がここにあります。
上の写真は、東側にカメラを向けています。
では、逆に西側にカメラを向けると、下のような感じです。駐車場側にカメラを向けているので、紅葉が奥まで進んでいる様子が見られて、こちらもキレイでした。
紅葉並木は、全てノムラモミジとなります。空を覆うほどに枝振りが大きく、下から写すと、もみじ色の空に見えました。
紅葉並木は、西から東へと1本の通りとなって続いています。紅葉は、同時にはならないそうで、現在は、中央部分がピークとなり、駐車場側が紅葉がかなり進んでいるそうです。この後ももみじの紅葉はますます進み、今週末まで見ることが出来ます。
見どころマップ
こういった、見どころマップを見てから、散策してもいいかもしれません。
ここで、ちょっとした情報です。
平岡樹芸センター(みどりーむ)管理事務所には、トイレも完備されています。
また、現在、6問のクイズに挑戦するオリエンテーリングが3日まで行われています。
こちらは、事務所で用紙をもらい、クイズの答えを書き入れて提出すると、素敵なシールがもらえます。クイズは、紅葉を見るだけでなく、紅葉を見ることが更に面白くなる知識が得られます。かなりよい問題なので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
そして、最高のもみじの撮影スポットをご紹介
パネルの反射がなくなるそうなので、午後の太陽が落ちてくる時間帯がベスト撮影タイムだそうです。
ということで、午後2時過ぎに撮影しました。
カメラの固定も可能なので、記念撮影にいかがでしょうか。
【取材後記】
明日からは、天候が不安定ですが、札幌の天気は変わりやすいこともあり、また、曇りでも晴れ間が覗くこともあります。今週末6日まで紅葉を鑑賞出来ますので、気になる方は、是非訪れてみて下さい。
本日月曜日の取材で11時頃到着しましたが、既に駐車場は、臨時駐車場までも満車でした。ですが、15分ほど待ちましたが、中に入ることができましたよ。(参考までに)
本当に素敵な場所でした。これだけの樹木を鑑賞出来、また、駐車場も無料で使用できるので、また、季節毎に訪れて素敵な景色を目に焼き付けていきたいと思いました。
センター関係者のみなさま、この度は取材のご快諾とご協力をしていただきまして、ありがとうございます。
【センター情報】
平岡樹芸センター (みどりーむ)
管理事務所
住所 /札幌市清田区平岡4条3丁目
お問い合わせ先 /011-883-2891
休園日 /月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日休園)
開園期間:4/29~11/6 ※紅葉状況により延長 (2022年現在)
開園時間:8:45~17:15
駐車場 /無料
アクセス /こちらより
HP /こちらより
【ご来園の際にはHP記載の注意点をお守りください】
※本記事は、取材当日の情報のため、最新情報はセンターへご確認の上訪れてください。
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