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【京都市右京区】冬の風物詩!鯉揚げで広沢池の水が抜かれ、野鳥も飛来

Mamiトラベルフォトライター/世界遺産めぐり(京都市)

京都・広沢池の水が抜かれました

五山送り火の灯籠流しでも知られている広沢池ですが、いま訪れると、池の水が抜かれた姿を見ることができます。

冬の風物詩である「鯉揚げ」

毎年12月になると行われる「鯉揚げ」。2021年は12月4日より行われています。

広沢池では毎年春になると鯉などの稚魚を放流し、12月頃になると池の水を徐々に抜き、約40cmほどに大きく育った鯉やフナなどを池から引き揚げて販売しています。

1キロあたりの価格は次の通りです。

  • 鯉:1,000円
  • フナ:1,000円
  • フナ(大):1,500円
  • モロコ:3,300円
  • エビ:3,300円

当日も鯉やフナを大量に購入している方々が。売れ切れ次第終了となるそうです。

野鳥も次々に飛来

鯉揚げの頃になると、広沢池にはたくさんの鳥たちも飛来してきます。

鳥たちも魚を捕りにきており、丸々と太った鯉を狙う大型の鳥を見かけることも珍しくありません。

冬にしか見られない光景。紅葉の名残もまだ楽しめます。

住所

京都市右京区嵯峨広沢町 周辺

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トラベルフォトライター/世界遺産めぐり(京都市)

旅ブログ「それは、世界遺産がきっかけだった。」にて、旅のお役立ち情報を発信中。世界遺産巡りを中心に気ままに世界を旅し、気に入った異国の街で、暮らすように旅することも。これまでの旅の経験を生かして、国内、特に京都の魅力をお届けしていきます。京都で暮らしはじめてから、着物や日本茶にも目覚めました。

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