ジョイナーほ今回は大阪市東住吉区にある駒川商店街での話題です。近鉄南大阪線、針中野駅近くに餃子の王将が帰ってきました。店名は「餃子の王将 ジョイ・ナーホ針中野店」です。

店舗は昨年9月に長年営業していた餃子の王将　針中野店の跡地です。閉店時はSNSなどで「ショック」という投稿をたくさんみた覚えがありますが、帰ってきてくれてうれしいという地元の方も多いのではないでしょうか。

さて、気になるのが「ジョイ・ナーホ」ですよね。調べてみると、餃子の王将の新業態となるテイクアウト＆デリバリー専門店だそうです。電子レンジ対応容器を用いたメニューもあって、餃子の王将の味を気軽に自宅でも味わえそうですね。

あと、ジョイ・ナーホの由来は、楽しむという英単語のEnjoyの「joy」に、お店でオーダーを通す際に「お持ち帰り」の意味で使われる「ナーホ」を組み合わせたものだそうです。なんか餃子の王将ならではのネーミングですね。

店舗検索でジョイ・ナーホと検索したら、東京で2店とこの針中野の店舗しか出ず、おそらくは西日本初のジョイ・ナーホということになるようですね！

お店の正式なオープンは27日だそうですが、お店の方にお聞きすると、25日からプレオープンするとのことで、私も入ってみました。

とってもきれいな店内で、奥まで続くカウンター席が並んでいましたが、以前の店舗の雰囲気は感じませんでした。店の奥にはテープル席がいくつかありました。

きょう注文した限りでは、それぞれのお店オリジナルのメニューは見当たりませんでした。お店の人に聞くと、今は「胡麻香る！！坦々麺」（単品760円）がオススメと言われたのでそれを注文。せっかくなので坦々麺に餃子3個とライス小が付いたフェアセットB（990円）の形で注文しました。これは9月の限定商品のようですね。

以前の店は子どもの頃から行きつけだったという私の家族は、以前の店で「サービス定食」というのを食べるのが好きだったそうで、それを聞くと「ああ、それはないんですよ」と店の人に聞いて、ちょっと寂しそう。ただ、前の店でもお見かけした店員さんの姿もあったそうで「なんかホッとするわ」とも言っていました。

坦々麺ですが、ピリッとした辛さにクリーミーなスープがたまらなく美味しかったです。それを引き立てるひき肉の肉肉しさは、ご飯とも相性がよかったです。餃子も3個なら食べやすいなあとも思いました。

営業時間は午前11時〜午後10時半（ラストオーダー午後10時）ということで、仕事帰りでも行きやすいですね。

今回は駒川商店街に餃子の王将が帰ってきたというお話でした。