大阪市中央区の大阪府庁の地下にある大阪府庁食堂を訪ねてみました。先日は、メヒカリやアンコウが入った「福島応援定食（900円）」をご紹介しましたが、今回は大阪府庁食堂の看板メニュー「府庁ライス（700円）」をご紹介します。

現在、大阪府庁は入り口に機械式ゲートが設置され、名前を記入後に府庁内に入れます。名前や連絡先、行き先の欄は「食堂」に丸をつけて警備員さんに出せば入れます。

店先のメニュー紹介には「府庁ライス　2023年8月7日よりソースを変えてみました」と書かれていました。おお、まだリニューアルしたばかりなんだ、ということで、今回はこれを注文することに決めました。

建物南側の入り口から、すぐ右にある階段を降りると大阪府庁食堂があります。現在は、TOKIOの城島茂さんが載った福島応援ののぼり旗があるので、すぐに分かります。

作っておられる従業員さんに注文し、お金も直接渡す、またはpaypayも使えるようです。府庁ライスを注文すると、白ごはんか雑穀米のどちらが良いかを聞かれ、今回、私は白ごはんをお願いしました。

すると、お皿に多めのご飯が盛られ、焼いた薄い卵がかぶせられ、デミグラスソースをたっぷりかけて、その上にカツがのったボリュームのあるメニューです。

このソースの香りが食欲をものすごくかき立てます。お茶や水はワンプッシュで入れられます。そして、別の皿でドレッシングかかかったキャベツとポテトサラダ。お味噌汁もついているんですよ。

府庁ライスは、大量のソースをかき分けてスプーンを入れると、わあ、すごくライスが多いw サクサクのカツとソースが絡むとすごく美味しい。

これはたしかに名物ですよね。食堂の他のテーブルをみると、同じように府庁ライスを食べておられる方も多かったです。

味噌汁も美味しかったです。キャベツのサラダも多く入っているので、食べ応えがあると思いますよ。ああ、すごい満腹感。おなかいーーーっぱいになりました。

入口では、先の福島応援定食の弁当が700円で販売されていました。こちらも美味しそうですね。府庁食堂、これからもちょくちょくおじゃましますー。