ゴーヤ嫌いな人にこそ食べてほしい！！無限に食べたくなる♬ 栄養丸ごと「ゴーヤのピリ辛ごま炒め」
「ゴーヤの苦味と栄養」をまるごと美味しく食べる方法
こんにちは＾＾管理栄養士の関口絢子です。
ゴーヤの苦味が苦手！という方も多いですが、実はこの苦味こそがモモルデシンと言って20種類のアミノ酸と数種類のサポニンから作られる成分で素晴らしい健康効果が知られているんです。モモルデシンは胃腸を刺激して消化液の分泌を促すので、食事の消化吸収を助けることから夏バテ防止に役立ちます。さらに血圧や血糖値を下げたり肝機能を高める効果や、ビタミンC、カリウム、食物繊維も豊富もなので、この季節にしっかり食べていただきたい食品です。
そこで今回は、簡単なのに美味しくて、無限に食べたくなるレシピ「ゴーヤのピリ辛ごま炒め」をご紹介します！ゴーヤの苦味が気にならず、豊富な栄養がしっかり摂れるレシピなので是非、旬の季節にお試し下さい♬
《 ゴーヤのピリ辛ごま炒め 》
材 料
- ゴーヤ １本
- ごま油 大さじ1.５〜２、
- 醤油 大さじ１.５
- みりん 大さじ1.5
- 甜菜糖 大さじ１/２
- すりごま 大さじ３
- かつお節 １パック（２g）
- 鷹の爪輪切り 適宜
作り方
- ゴーヤを半分に切って種とワタをとったら１ミリくらいの薄切りにしておく。
- ごま油を敷いたフライパンを加熱して、唐辛子を炒める。
- ゴーヤを入れてさらに炒める。
- 醤油・みりん・甜菜糖を入れて炒め合わせる。
- 調味料がからんだら、すりゴマと鰹節を入れて混ぜたら完成です！
ポイント
●ビタミンCやカリウムなど水に溶け出す栄養成分が含まれるので、水にさらしたり茹でたりしない方が栄養の損失を防げます。
●薄めにカットすれば加熱時間が短くなるので、シャキッと仕上がります。
●苦味が苦手な方は甘味を強くすると食べやすくなります。
●ゴーヤが完全にしんなりする前に火を止めるのがポイントです。
レシピについて
シャキシャキっとした食感が残っていますが、炒めてるので青臭みも和らいでゴマの風味がとっても美味しいです♬ご飯のおかずはもちろん、たっぷり作ってお弁当のおかずにもおすすめです！ゴーヤの苦味が苦手という方も、ゴーヤをお水にさらさず是非この調理法で作ってみて下さい♬
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★管理栄養士／料理研究家：関口絢子のウェルネスキッチン（チャンネル登録者数43万人）
筆執／レシピ：管理栄養士 関口絢子
