「開店5分前に全40席が埋まる日も」連日行列の人気寿司屋が出す「地魚握りランチ1,150円」藤沢市
藤沢駅周辺の「人気寿司屋」の代表格『寿司ダイニング甚伍朗(じんごろう)』。場所は「甚伍朗ビル」の3階に入ります。
店内は、和と洋が混ざりあった居心地のよい空間。そしてお酒が豊富にそろいます。
これらのお酒はお昼から楽しめるため「ランチ時は、エレベーターホールにお客さんがあふれてしまう日もあります。その時は開店時間を少し繰り上げてご入店いただくので『開店5分前に全席埋まる』ことも珍しくありません」と話す店主の藤方さん。安くて美味しいお寿司を提供すべく自ら市場へ足を運び、近海でとれた新鮮な魚を厳選して仕入れていると言います。今回は、お店で1番2番に注文が多い「地魚握りランチ(1,150円)」にフォーカスします。
地魚握り8貫と、茶わん蒸し、味噌汁(このほか香の物も付きます)などがセットとなった「地魚握りランチ」。この日の地魚は「生しらす」「平目」「カサゴ」「鯵」の4種(地魚は旬により内容が変わります)。
相模湾を中心に近海で水揚げされた「生しらす」は、12月まで食べられる旬の恵み(1月~3月は禁漁期)。釜揚げしらすとは異なるプリプリとした食感と特有の甘みが楽しめます。
続いても薬味の香りと一緒に味わいたい肉厚な「鯵」。透き通るような美しい身は鮮度抜群の証。とても品のよい大人の一貫です。
そして、普段は煮つけなどで食べる機会が多い「カサゴ」。刺身でいただくととても爽やかで淡白な味わい。また秋から冬にかけて美味しさを増す「平目」は、上品な旨みが特徴です。
ちなみに『寿司ダイニング甚伍朗』はていねいに炊かれた繊細なシャリも美味。ひと口で食べやすい細身の形なので、女性たちがランチに足しげく通うのも納得です。
今日ご紹介した「地魚握りランチ」のほか、丼物も人気と話す藤方さん。これからの季節は「真鯛」や「鱸(すずき)」「鰆(さわら)」なども美味しくなると言います(鰆は11月から12月にかけてが特に美味しいそうですよ)。
お酒と合わせたい“ちょこっと天ぷら”や“ちょこっと刺身”メニューも充実しています。旬を味わうぜいたくなランチをいただきに『寿司ダイニング甚伍朗』を訪れてみませんか?
基本情報
店名:寿司ダイニング甚伍朗(じんごろう)(Rettyページ)
住所:藤沢市鵠沼石上1-4-6甚伍朗ビル3F
アクセス:JR藤沢駅南口より徒歩3分
電話:0466-23-4400
駐車場:無し(近隣のコインパーキングをご利用ください)
公式 ホームページ(外部リンク)
※詳細は『寿司ダイニング甚伍朗』の公式サイトをご確認ください。
※ジャンル:寿司
※PayPay決済対応
取材・撮影・校正協力 寿司ダイニング甚伍朗 藤方 様
※寿司ダイニング甚伍朗様のご協力により、撮影用商品を無償でご提供いただきました。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。
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