【宗像市】ここにもあった!子どもが喜ぶアスレチック遊具のある公園♬「釣川桜づつみ」桜紅葉も美しく。
これまでに「釣川桜づつみ」の公園を3か所紹介してきました。
どこも釣川沿いに桜並木がつづき、春はお花見の人でにぎわいます。
やっと秋らしくなってきたこれからは「桜紅葉(さくらもみじ)」が美しい季節です。
赤間宿から辻田橋を渡ってすぐの公園は、アスレチック遊具があり子どもが楽しめそうです。
ここでも桜の葉が色づいていました。
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(媒体名)YAHOO!JAPANニュース
◇「唐津街道 赤馬宿」石碑近くの公園
赤間宿通りを釣川まであるくと辻田橋がみえます。
この橋のたもとには古い2本の石柱が立っていて、1本は追分(おいわけ)石とよばれるわかれ道を示すもので、もう一本は江戸時代におこなわれた釣川の治水工事が、ここから始まったことを示す一番定石(じょうせき)です。
辻田橋をわたると釣川桜づつみのウォーキングロードになります。
橋をわたると正面に「唐津街道 赤馬宿」という石碑が立っているのですが、ここには赤間の地名のもととなった『赤馬』という文字で書かれているのが印象的です。
この石碑のうしろに見える公園は、とくに名称はなく広場にアスレチック遊具が設置されています。
◇広場とアスレチック遊具
ほかの「桜公園」同様ここも緑がゆたかで、自然を肌でかんじながらゆったりと時をすごせそうです。
この公園には茶色やベージュを基調としたアスレチック遊具があり、周囲の木々にマッチして落ちつきを感じます。
遊具といえば子どもが喜びそうな原色がおおいようですが、落ち着いた色合いの遊具をみると付きそう大人の感情を考慮してくれたのだろうか、などと思いがめぐります。
桜の葉が色づくと「桜紅葉(さくらもみじ)」とよび、その紅葉の美しさを表現します。
桜づつみにある300本の桜の木々も、すこしずつ葉の色をかえ落葉していくのでしょう。
身近にある公園や広場で、季節の変化をたのしみながら、何気ない時間をすごすのもよいものです。
◇再びウォーキングロードへ
釣川桜づつみのウォーキングロードには、ところどころにこのような説明板が設置されていて、健康づくりの手助けをしてくれています。
ウォーキングロードの途中に、欄干(らんかん)が木でできた橋がかかっています。
これは「釣川桜づつみ さくら橋」というそうですが、なんとも風情があってこの景色にピッタリです。
河畔の色あいは少しずつ変化し、移ろいゆく季節を身に感じるころとなりました。
かたわらの木々の緑や秋空をながめながら、川の流れにそって散策していると、のんびりと時間が過ぎていきます。
いそがしい毎日から、ほんの少しだけでも解放されれば、リフレッシュできるかもしれません。
赤間宿にほどちかいアスレチック遊具のある公園をみつけたら、立ち寄られてみるのはどうでしょうか。
◆公園の情報
所在地/宗像市徳重1丁目
*赤間宿通りから辻田橋をわたり「唐津街道 赤馬宿」の石碑がある公園です。
*アスレチック遊具が設置されています。