【京都市東山区】ときどき無性に食べたくなりません?京都人のソウルフード『壹錢洋食』
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京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。本日6月30日は京都では水無月を食べる日ですね。みなさんはどこのお店の水無月を食べましたか?まだの方は、こちらの記事もご参考にしてください。「【京都市】今年はどこにする?おすすめ『水無月』食べくらべ」「【京都市】6月に絶対食べたい!京都の夏の風物詩『水無月』3選」
さて、今回は京都市民のソウルフードの1つと言っても過言ではない「壹錢洋食」です。
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京阪本線「祇園四条駅」から徒歩1分、大和大路通を少し上がったところにある『壹錢洋食』。京都人なら誰でも知っているお店ですが、意外と食べた事がないという人もいらっしゃいますね。
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こちらが店内、この独特な雰囲気がたまりません。
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ちらほらお客さんが入っているなと思ったらマネキンさんでした。
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この時間帯、席はたくさん空いてましたが、どういう訳か北川景子さんと相席になりました。
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「壹錢洋食」850円(税込)
メニューはこちらの壹錢洋食のみ。昔はもっと安くておやつ感覚でいただけたと思ったのですが、このご時世で仕方がないのですが随分高くなりましたね。
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生地の中には、ねぎ、たまご、桜海老、こんにゃく、ちくわなど具材がたっぷりと詰まっています。ひと口食べると甘辛いソースの味わいが口いっぱいに広がり、細かくカットされた具材それぞれの違った食感が楽しめます。
「壹錢洋食」は、まさに京都人のソウルフードで大正時代から親しまれています。ボリュームはそれほどありませんが、ランチやおやつにはピッタリですよ。気になる方はチェックしてくださいね。
壹錢洋食
〒605-0073
京都市東山区祇園町北側238
電話番号:075-533-0001
営業時間:11:00~翌1:00(日曜日は22時まで)
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