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【大阪府豊中市】2023年6月新生オープン!地中海バルのこだわりが詰まった絶品パスタ

小澤まみライター(豊中市)

地中海バル『sakagura BODEGA(ボデガ) 豊中店』。2023年4月15日~休業していましたが、6月13日より再開したという嬉しい報告が。あの味が忘れられず、行ってきました。

お店の様子

スペイン語で「酒蔵」を意味する「BODEGA」は、本格的な地中海料理やワインを気軽に楽しめます。

阪急宝塚線「豊中駅」より歩いて11分の場所にあり、かわいいゾウがお出迎えしてくれていました。

店内は大きな窓から光が入り、とても開放的です。


4名掛けのテーブル席、6名掛けのテーブル席、4名掛けのソファ席がそれぞれ1卓ずつ、カウンター席が6席用意されています。席と席の間が空いているので、ゆったり過ごせました。

ソファ席から見たテーブル席
ソファ席から見たテーブル席

カウンター席
カウンター席

ランチコース

ランチコースは5種類。

  • アベックランチコース(2名以上のちょっと贅沢な満足ランチ)…パスタ2,200円、パエジャ2,420円
  • 週末限定!スペシャルランチコース…2,728円
  • パスタコース…1,518円
  • SPパエジャコース…1,958円
  • クアトロ4ランチ(4名以上の取り分けスタイルコース)…2,310円

全てのコースは、+630円で1時間ワインが飲み放題となっています。
※現金のみ
※ランチのデザート、カフェが変更

パスタコース

今回はパスタコースをご紹介します。

内容は

  • 前菜タパス盛り合わせ
  • サラダ
  • バゲット
  • メイン料理
  • プチデザート
  • カフェ

と盛りだくさん!

前菜タパス盛り合わせ

小皿に盛られたちょっとした料理を意味するスペイン料理「タパス」は、左下から反時計回りに

  • ささみのゴルゴンゾーラ和え
  • にしんのエスカベッシュ
  • トルティージャ
  • サラダ

でした。

エスカベッシュは南蛮漬けの調理方法と同じですが、ビネガーやオリーブオイルを使用しています。さっぱりしていて、暑い時期にぴったりな料理でした。

トルティージャはオムレツのようなもので、スペインの定番家庭料理です。

パスタ

「釜揚げシラスとフレッシュトマトのオイルソース」で、これが絶品!シラスはご飯派でしたが、パスタにもこんなに合うなんて。トマトとの相性も最高。

こってりしていると思いきや、重くないのでこの時期でも食べやすかったです。シンプルなので、素材そのものの味や香りを楽しめました。

今までオイルソースはあまり選ばなかったのですが、これから選択肢の一つに仲間入り!

デザート

デザートはパンナコッタでした。

上に乗っているのは、カスタード風味のソース「アングレーズソース」です。優しい甘さが、シンプルなパンナコッタのアクセント。

こだわりが詰まった地中海料理をカジュアルに楽しめました。

詳細情報

店名:sakagura BODEGA(ボデガ) 豊中店
住所:大阪府豊中市千里園2-1-93
電話番号:06-6853-3391
営業時間:11:30~15:00 (料理L.O. 14:00 ドリンクL.O. 14:30)
     17:30~22:00 (料理L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:30)
定休日:月曜日、火曜日(祝前日の場合営業)
アクセス:阪急宝塚線「豊中駅」より徒歩11分
HP:https://akr1176554999.owst.jp/
※全て税込み価格

ライター(豊中市)

読み手よし、書き手よし、世間よしの「三方よし」のライターを目指しています。読んでくれた方の「行ってみたい」「食べてみたい」という好奇心を掻き立てられますように。

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