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【大阪府豊中市】800円で食べられる!新鮮な天然魚と能勢から届く減農薬野菜の手作り弁当

小澤まみライター(豊中市)

おいしくて安心できる魚と野菜とお米が食べたい!を叶えてくれる、豊中稲荷神社の近くにある「鮮魚こばやし」のお弁当をご紹介します。

お店の様子

府道43号豊中亀岡線を箕面に向かって進むと、看板が見えてきます。阪急宝塚線「豊中駅」からは徒歩9分。

創業は1947年。今はなき豊中駅前の「新開地デパート」の1階で営業していましたが、「新開地デパート」の閉店に伴い、現在の場所に移転しました。

お店の向かいには豊中稲荷神社があり、秋には紅葉が、6月には紫陽花を楽しめるそうです。

店内には中央市場で仕入れた新鮮な魚が並んでいました。私は魚にあまり詳しくないので、おすすめの魚や調理法を教えてもらいながら買い物ができてありがたかったです。

「おさかなキッチン」でもあるため、店内の調理場で捌いた刺身や、フライなどが入ったお弁当や惣菜も購入できます。

毎週水曜日には、能勢から新鮮な減農薬の野菜が届き、こちらも人気。

▲りんごは長野県松川町の有畜複合農業に取り組む農家から届きます
▲りんごは長野県松川町の有畜複合農業に取り組む農家から届きます

「鮮魚こばやし」に来たら、晩ご飯が何品も作れそう。メニューに困った時の惣菜やお寿司もあるので助かります。

▲ブリ大根
▲ブリ大根

新鮮な魚と野菜の手作りお弁当

お弁当は定番と期間限定があり、種類や内容はHPで確認することができます。

目利きのプロが中央市場で選んだ新鮮な魚に、能勢から届く減農薬の野菜と新米コシヒカリ。食べる前からおいしさが伝わってきます。

▲店内奥で調理しています
▲店内奥で調理しています

全て手作りで出来上がるまでに時間がかかるため、事前予約がベター。前日までに予約をすると、割り引きされるためおすすめです。

10月の定番お弁当

※カッコ内は予約価格です。

  • おもてなし弁当A…2,200円(2,000円)
  • おもてなし弁当B…1,900円(1,700円)
  • 海の幸フライ&お造り弁当…2,000円(1,800円)
  • 海の幸フライ弁当…1,500円(1,300円)
  • お造り弁当…1,500円(1,300円)
  • 天ぷら&お造り弁当…1,700円(1,500円)
  • おさかな弁当…880円(800円)
  • 焼き魚(鮭または鯖)弁当…680円
  • アジフライ弁当…680円

豊中稲荷神社で毎月第3日曜日に開催される「おいなりさんの第3日曜朝市」でも販売されている「おさかな弁当」と、「アジフライ弁当」を購入しました。

おさかな弁当

盛り沢山で、これで800円(予約価格)だなんてうれしい価格!

  • お造り三種
  • 焼き物
  • 出汁巻き
  • 野菜炊き合わせ
  • ご飯

この日のお造りは戻りガツオ、しめサバ、タイで、戻りガツオは一切れ一切れが大きく、食べ応えがありました。

焼き物はサワラ。こちら厚みがあり塩加減が最高でした。鯛子も入っていて、得した気分。出汁巻きや野菜の炊き合わせも味付けのバランスが良く、お箸が進む進む。

お弁当はご飯が決め手というくらいご飯を重要視しているので、白くて光っているおいしいご飯にも感動しました。

アジフライ

アジが1尾入っています。

サクサクした衣に肉厚のアジのフワフワ食感。臭みもなくて食べやすかったです。

しいたけの煮物が特に気に入り、こちらだけでも惣菜として販売してほしいと思いました。

集まる機会が増える年末年始。お弁当やお寿司、オードブルを頼んでみませんか。

詳細情報

店名:鮮魚こばやし
住所:豊中市本町9-1-1
営業時間:10:00〜18:30
定休日:火曜日
アクセス: 阪急宝塚線「豊中駅」より徒歩9分
SNS:鮮魚こばやし
※全て税込み価格

ライター(豊中市)

読み手よし、書き手よし、世間よしの「三方よし」のライターを目指しています。読んでくれた方の「行ってみたい」「食べてみたい」という好奇心を掻き立てられますように。

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