「血管を若返らせる」生活習慣7選!-"血管の老化"が進むとどうなるの?-
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おがちゃん先生です。
今回は「血管を若返らせる生活習慣7選」を紹介していきます。
血管の特徴
心臓から送り出された「酸素」や「栄養」を含む血液は、血管を通って全身に届けられます。
いわゆる、血管は「血液の道路」であるため、その道の状態が悪いと、酸素や栄養を届けられません。
このように血管の状態が悪くなっていくことを、ここでは「血管の老化」とよんでいます。
血管の老化が進行すると?
血管の老化が進むと、酸素や栄養を十分に届けられないため、細胞が虚血状態となります。
それが心臓で起こると「胸痛」、脳で起こると「頭痛・意識障害」、足で起こると「足の痛み」などが起こります。
血管を若返らせる生活習慣
今回は、血管を若返らせる生活習慣を"7つ"に分けて紹介します。
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①生活習慣病には注意!
高血圧・高血糖・肥満などの生活習慣病は、血管に負担をかけてしまいます。
特に「高血圧」は、血管を老化させる代表的な原因の1つです。
②良い油を摂ろう
「油=悪者」というイメージもありますが、「不飽和脂肪酸」は血液をサラサラにし、血管への負担を減らしてくれます。
不飽和脂肪酸は、青魚やナタネ油などに豊富に含まれています。
③ベリー類を摂る
ブルーベリーやラズベリーなどは、抗酸化作用があり、血管を若返らせる作用があります。
抗酸化作用とはいわゆる「老化を予防する作用」のことです。
④カリウムを摂る
「カリウム」は、ナトリウムの排泄を促進して、血圧を下げる作用があります。
カリウムは、バナナ・ほうれん草・小松菜・にんじん・アボカドなどに多く含まれています。
高血圧の予防としておすすめです。
⑤適度な運動
適度な運動をすることで、血流が改善が良くなり、血管の健康に役立ちます。
また、運動は生活習慣病の予防にもなるで、1日30分以上を目標に継続しましょう。
⑥禁煙・節酒
タバコに含まれる成分は、血管に負担をかけてしまいます。
また、節度ある飲酒なら血管に大きな問題はありませんが、「飲み過ぎ」は負担をかけしまうので気をつけましょう。
⑦ストレス解消
ストレスは血管を収縮させて、血流を悪くしてしまいます。
自分に合ったストレス解消方法(ヨガ・ストレッチなど)を探してみると良いでしょう。
最後に
健康な方でも、加齢により血管の老化は進んでいきます。
日頃からの生活習慣を整え、血管の老化を促進しないように心がけましょう。
では、今回はここまでです。
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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)
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おがちゃん先生について
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