それ"亜鉛"が不足しているサインかも?-"亜鉛"の特徴や働きを分かりやすく解説!-
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おがちゃん先生です。
今回は「亜鉛」の特徴や働きについて解説していきます。
身体にとって「亜鉛」とは?
「亜鉛」は体内に含まれるミネラルの1つです。
ミネラルは、骨や歯の成分となる・体液の濃度を調整する・酵素の働きを助けるなどの役割がありますが、種類によって特徴は異なります。
そのなかで亜鉛は、下のような働きがあります。
・免疫機能のサポート
・酵素の活性化や調節に関与
・一部のホルモンの合成と分泌に関与
・抗酸化作用(体内の老化の予防)
・神経の働きに関与(神経伝達物質の合成促進)
例えば「抗酸化作用」の部分でいうと、亜鉛は酸化ストレス(いわゆる体内の老化)から守る働きがあります。
亜鉛が不足するとどうなる?
亜鉛が不足すると、免疫機能の低下・皮膚の乾燥やかゆみ・味覚や嗅覚の異常・食欲不信・下痢などの症状が現れることがあります。
また、小児での亜鉛不足が続くと、身長の伸びが遅くなったり、という「成長や発育の遅延」がみられることがあります。
亜鉛を多く含む食べ物
亜鉛を多く含む食べ物としては、牛肉・豚肉・牡蠣・エビ・あさり・大豆製品・玄米・チーズ・ヨーグルト・ほうれん草などがあげられます。
サプリから摂ることもできますが、"過剰摂取"には気をつけましょう。
最後に
亜鉛も含め、ミネラルは体内で合成できません。
そのため、食事によって適切なミネラルを摂り、バランスの良い食生活を送ることが大切です。
では、今回はここまでです。
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おがちゃん先生について
● ウィルワン整体スクール卒
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● bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
● 解剖生理学セミナー主催
● 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
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