「更年期」の体をいたわる生活習慣7選!-"更年期"になるとどんな症状が現れる?-
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おがちゃん先生です。
今回は「"更年期"の体をいたわる生活習慣7選」を紹介していきます。
更年期とは?
まず「更年期」とは、閉経を挟んだ前後の約10年間のことです。
人によって個人差はありますが、閉経の平均が50.5歳なので、45歳頃〜55歳頃です。
更年期の症状
更年期では、エストロゲン(女性ホルモン)の減少と、その他の要因から、明らかな疾患がないのに、様々な症状が現れることがあります。
これを「更年期障害」とよびます。
更年期障害の症状は、以下の3つに大きく分けられます。
①のぼせ・ほてり・発汗(ホットフラッシュ)といった「血管運動症状」
②イライラ・めまい・頭痛・憂うつ感・不眠などの「精神神経症状」
③肩こり・腰痛・疲れやすさ・関節痛などの「身体症状」
更年期の体をいたわる生活習慣
ここまで述べたように、更年期では様々な症状が現れることがあります。
そのなかで今回は、更年期の体をいたわる生活習慣を"7つ"に分けて紹介します。
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①カルシウムをしっかり摂る
特に閉経後は、エストロゲンの減少により、骨密度が低下しやすいため、カルシウムをしっかりと摂ることが大切です。
②タンパク質をしっかり摂る
筋量の維持・筋力の低下予防のためにも、その材料となる「タンパク質」をしっかり摂りましょう。
③野菜や果物を食べる
緑黄色野菜は「抗酸化作用」を持つものが多いです。
抗酸化作用とは、いわゆる「老化を防止する作用」です。
④水分をしっかり摂る
多汗などから起こり得る、脱水を予防するためにも、こまめに水分を摂るようにしましょう。
⑤適度な運動
適度な運動をすることで、心肺機能の向上・筋力の強化・骨密度の維持といった様々なメリットがあります。
1日30分以上を目標に、継続できると良いでしょう。
⑥禁煙・節酒
喫煙や、お酒の飲み過ぎは、骨が弱くなりやすい(骨粗鬆症のリスク↑↑)です。
また、その他にもあらゆる面からの健康を考えても、禁煙と節酒が大切です。
⑦ストレス解消
更年期は、社会や環境の変化(子どもの卒業や就職・人間関係の変化)が起こりやすい時期で、ストレスがかかりやすい時期といわれています。
だからこそ、自分に合ったストレス解消方法(ヨガ・ストレッチなど)を探してみると良いでしょう。
最後に
更年期障害で起こる症状は、「甲状腺の異常」で起こる症状とも似ているところがあります。
そのため、不安がある場合には、まず医療機関への受診をおすすめします。
では、今回はここまでです。
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(Yahoo! JAPANクリエイターズプログラム記事より)
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おがちゃん先生について
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