捨てないで!ジャム瓶を活用する裏技「その手があったか」食材を長持ちさせる意外な方法
ジャムを食べ終えて手元に残った「空き瓶」をリサイクルに出そうとしている方、少しお待ちください。
実はこのジャム瓶、傷みやすい「ある食材」を長持ちさせる保存容器として大活躍するのです。
「言われてみれば確かにピッタリだ」と思える裏技的な活用法。必見です。
ジャム瓶の活用法
もったいぶらずに結論からお伝えします。
ジャム瓶で保存したい「ある食材」とは…
そう、「大葉」です。
「え、ジャム瓶でどうやって保存するの?」
「どうやって大葉を長持ちさせるの?」
という疑問をバッチリ解消していきます。
まずは、ジャム瓶に水道水を6~7割ほどの高さまで注ぎ…
大葉をジャム瓶に挿せば、もう準備完了。
このまま冷蔵庫の野菜室に入れれば、しなびにくく保存することが可能です。
「本当にしなびにくくなるの?」
という方に向けて、茎を水に「つける・つけない」の2パターンで比較検証した結果をお伝えします。
「ジャム瓶に水を入れ茎をつけたもの」と「トレーにじか置きしたもの」の2つを用意し、ひと晩、野菜室で保存したところ…
水につけず「トレーにじか置きしたもの」は、たったひと晩でしなび始めていたのに対し…
「ジャム瓶に水を入れ茎をつけたもの」は、買った頃とほぼ変わらない状態で保存できていました。
大葉は収穫された後も水を吸う力が残っているため、茎部分を水に浸けておけば、しなびにくく保存できるというわけです。
2つを並べてみると一目りょう然です。
ちなみに、「ジャム瓶に水を入れ茎をつけたもの」は2晩経った後でも…
ほぼ変わらない状態をキープできていました。
大葉を買って、使い切れない場合などは、水を入れたジャム瓶で保存してみてくださいね。
なお、水は1日に1回ほどの頻度で取りかえていただき、なるべく新鮮なうちに美味しく召し上がってくださいね。
これも捨てないで
捨てるともったいないものは、他にもたくさん。
ぜひこの機会に、チェックしてみてくださいね。
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