捨てないで!2リットルのペットボトルを活用する裏技「捨てる前に知りたかった」便利ワザ
水や麦茶などが入っていた2リットル入りのペットボトルをリサイクルに出そうとしている方、少しだけお待ちください。
実はこの2リットルのペットボトル、使い方次第では「ある食品の保存」に最適な便利グッズに早変わりするのです。
夏場や台風シーズンなど、湿気が多い時期に特に試してほしい活用法。ぜひご覧ください。
「ある食品」とはいったい
もったいぶらずに結論からお伝えします。
2リットルのペットボトルで保存するのに最適な「ある食品」とは…
そう、「お米」です。
意外と知られていませんが…
- お米は湿気に弱く、カビや虫が発生することがあるので、密閉できる容器での保存が最適。
- お米は生鮮食品と同じように扱い、野菜室など15度以下の冷暗所で保管するのが基本。
というのが、望ましい保存環境です。そこで…
2リットルのペットボトル(と厚紙)の出番です。
厚紙をメガホンのように丸め…
ペットボトルの口にセットし、漏斗(ろうと、じょうご)のように使って、お米を中に移し…
フタをしっかり閉めて、野菜室やドアポケットなどの冷暗所に保存します。このペットボトル保存、実はメリットがたくさん。
- 密閉性が高く酸化しにくい
- 他の食材からの匂い移りがない
- 残量が一目でわかる
- 取り出しやすい
ペットボトルの特徴が、そのまま食品の保存にも生かせる活用方法。
これから台風や秋雨の季節になり、湿気が多い日が続きそうです。ペットボトルを活用して、食品をより良い環境で保存するのにお役立てくださいね。
これも捨てないで
捨てるともったいないものは、他にもたくさん。
ぜひこの機会に、チェックしてみてくださいね。
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