【はぎれ活用術2】作る時間も心がほっこりしちゃう、かわいい靴下のクリスマスオーナメント作り
今回は第二弾として、クリスマスが近づいてきたので少し早めにクリスマスオーナメントを紹介したいと思います。
11月も終わりに近づき、端切れ活用の記事もラストスパート。本日より3日間連続で記事を公開予定なので楽しみしていてくださいね!
今回は今すぐにでも作りたくなる「靴下オーナメント」をご紹介
ポケットが付いているので中にお菓子を入れたり、子供たちが小さかった頃はサンタさんへのお手紙を入れてツリーにぶら下げるなどしていました
ルールはないので、端切れがあれば、好きなように繋いで作って楽しんでいただけたら嬉しいです
前回紹介の端切れ小物がまだの方はこちらから
【はぎれ活用術1】もったいなくて捨てられない!小さくなった薄い生地も接着芯を貼らずに使えます
定規がそのまま型紙になるのであるととっても便利なポーチを紹介させていただきました
(出典 neige手作りのある暮らし)
今回も動画をご用意していますので、合わせてご活用くださいね!
今回紹介くつしたオーナメントは
著書の中「猪俣友紀のまいにちの布こもの」(エクスナレッジ社)掲載です
本をお持ちの方がいらっしゃいましたら本と共に是非参考にしていただけると嬉しいです
中に入れるポケットの深さはお好みで変えられます。お菓子を入れてプレゼントしたらサプライズ!で喜ばれそう
それでは早速始めていきましょう
準備するパーツ
こちらは型紙を利用して外布各1枚、ポケット2枚は型紙に幅を合わせて作ります
端切れは適量に
仕上げのボタンとループもお好みでご準備ください
こちらは縫い代込みの型紙となります
画像を参考にされるか、著書をお求めの上ご活用くださいませ
ご自身で手書きで書いたものをそのまま型紙にされると、より一層愛着のわく作品に仕上がりますので、是非チャレンジしてみてくださいね!
後ろ面にファーを使うとより一層かわゆさが増しますので、生地選びの参考にしてくださいね
まず最初に、端切れを並べて、布量を調整していきます
配置がある程度決まったら、仮止め用のりで止めるなどして、ミシンで縫います。
2本のステッチで揺らぎながら縫うと、味わいが出ていいですよ
縫い方には決まりがないので、楽しみながら進めてくださいね!
全て縫い終えたら裏面にして周囲を5mmで縫います。
その後、はみ出た部分を切り落とします
内ポケットを中表にそれぞれ重ねて7mmで縫います
ポケットを開いて、2枚を中表に重ねます
脇の縫い代の重なりは交互に倒してから周囲を留めて、ポケットの底を残して周囲を7mmで縫います
ポケットの底が返し口になります
カーブに切り込みを入れてから、返し口から表にします
返し口の縫い代を1cm折り込み、際を縫います
仕上げにボタンを縫い付けて完成です
仕上げに際を縫うなどの細かい工程がない分、布合わせを存分に楽しめ、あっという間にできちゃう端切れのオーナメントです
クリスマスが終わった後も飾っておきたくなるかわゆさ
作る時間も思い入れのある端切れならば、いろんな回想が駆け巡り楽しんでいただけたのでは?と思いますがいかがでしょうか?
布合わせのポイントはウールやツイードなど「季節感のある端切れを混ぜて使う」ことです
是非お気に入りの端切れで作ってみてくださいね!
(出典 neige手作りのある暮らし)
こちらは昨年紹介の布耳で作るクリスマスツリー
まさに「捨てちゃう部分が宝物」
布の端っこ捨ててませんか?使い方次第で主役に!「布耳で作るクリスマスツリー」
皆様にとって素敵なクリスマスとなりますように
最後までお読み下さりありがとうございました
手芸講師 猪俣友紀
公式エキサイトブロガー:neige+手作りのある暮らし
Instagram:neige__y
YouTube:neige手作りのある暮らし(neige7)
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