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「もう茹でません!!」疲労回復に効果的!旨味と栄養がアップする!とうもろこしの新しい食べ方

「もう茹でません!蒸しません!」卵とダブル効果!!芯まで使える簡単、ふわとろレシピ♬

こんにちは^^管理栄養士の関口絢子です。

今日は生のとうもろこしが出回るこの時期に、是非試してほしい「茹でないとうもろこし」の食べ方をご紹介します!とうもろこしには食物繊維やビタミンB群、ビタミンE、カリウム、マグネシウム、カルシウムやマグネシウムなど、ビタミンやミネラルも豊富で疲労回復や糖質や脂質の代謝に重要な役割をしてくれます!

そんな栄養豊富なとうもろこしに、今回はほぼ完全食品と言われるたんぱく質たっぷりの卵を合わせることで、栄養バランスのいいメニューになります!

とうもろこしの中心にある栄養満点の胚芽部分、旨味がぎゅっと詰まった芯の部分からお出汁も出るので、とうもろこしの栄養も美味しさも全て引き出せる一品です♬ 夏バテしやすいこの時期に、手軽に美味しく栄養補給して下さいね^^

材 料 (作りやすい量)

  • とうもろこし     1本
  • 卵          3個
  • 鶏がらスープの素   小さじ1
  • 片栗粉        小さじ2
  • 水          1カップ
  • 塩          少々

作り方

  1. 包丁でとうもろこしの実を削ぎ落としていく。
  2. ある程度削ぎとせたら、中心の部分に残っている胚芽部分を包丁の背で削ぎ落とす。
  3. 鍋にお水ととうもろこしの実、半分にした芯の部分を入れて火にかける。
  4. 3分ほど煮たら芯を取り出して、鶏ガラスープの素、水溶き片栗粉を入れてよく混ぜる。
  5. とろみがついたら溶き卵を加え弱火でよく混ぜる。
  6. 火を止めてお塩を加え、味を整えて完成です!

生のまま、芯の周りについている実を包丁で削ぎ落として下さい。
生のまま、芯の周りについている実を包丁で削ぎ落として下さい。

中心部分に残っている胚芽が栄養満点なので、包丁の背で削ぎ落として下さい。
中心部分に残っている胚芽が栄養満点なので、包丁の背で削ぎ落として下さい。

水ととうもろこしの実と芯を3分ほど煮ます。
水ととうもろこしの実と芯を3分ほど煮ます。

溶き卵と片栗粉を入れてよく混ぜます。
溶き卵と片栗粉を入れてよく混ぜます。

ふわとろ♬至福の一品が完成です!
ふわとろ♬至福の一品が完成です!

レシピについて

ふわふわっとした卵の中から、ぷちっとはじける甘さいっぱいのとうもろこし!とうもろこしと卵ならではの食感と、口いっぱいに広がる美味しさがたまりません♬ 栄養満点の朝食としても喜ばれます。冷やして食べても片栗粉が入っているので、固くならずにふわふわ食感が楽しめます♪ とうもろこしが美味しい季節に是非、お試し下さい♬

★動画では、レシピはもちろん栄養についても詳しくご紹介しています!

★ 美味しい!簡単!体に優しい!そんなレシピ動画を配信しています。是非フォロー&チェックしてみて下さいね♬ 

★管理栄養士/料理研究家:関口絢子のウェルネスキッチン(チャンネル登録者数

筆執/レシピ:管理栄養士 関口絢子

食べ物と栄養の知識が生きた、美と健康に関するお悩み解消レシピが人気。誰もが手に届く身近な食べ物を通じて世の中を明るく健康にしたいをモットーに、すぐに実践できるお役立ち情報を発信している。「春夏秋冬 疲れ取りごはん」KADOKAWA、その他多数。日本抗加齢医学会認定 抗加齢指導士、米国栄養カウンセラー

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