冬の頑固な便秘とおさらば!座って出来る「腹筋」トレーニング
冬は日照時間が短いこともあり、わたし達の活動量も自ずと減ってしまいます。更に寒いと動きを必要最小限にしたいので、運動不足にも陥りがちですよね。
ふと自分のお腹を見たときに、下腹部がぽっこりして焦っている方もいるかもしれないです。
冬は夏に比べると水分摂取量も減ってしまいます。空気も乾燥するので、水分不足に陥ってしまい、便秘にも繋がってしまいます。便秘の原因を知った上で改善し、下腹部をすっきりさせていきましょう。
便秘とは
日本内科学会によると便秘は、『3 日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感や膨満感がある状態』とされています。
冬の便秘の原因
・身体が冷えることにより、腸の動きが鈍くなる
・空気の乾燥や水分摂取量が減ることで水分不足に陥り、便が硬くなる
・運動量が低下することにより、腸の動きの低下する
便秘を解消するためには
・水分をしっかりとる
・運動をする
・食物繊維をとる
座りながら腹筋が鍛えられるヨガのポーズ
腹筋をメインに全身の筋肉が使えるヨガのポーズをご紹介します。説明の中に大事なポイントを入れているので、しっかりと意識しながら行ってください。
①両手で床を押しながら骨盤を立てた状態で、ひざを伸ばして座ります。足のつま先は天井方向へ向けてください。
②背中を伸ばしお腹を上に引き上げるイメージで、両手をあげていきます。
③呼吸を続けながら30秒ほどキープをしていきましょう。この姿勢がキツい人は、両ひざを立てたまま行っても大丈夫です。
お腹の力が抜けてしまうNG例
骨盤が後ろに傾いてしまうと、お腹の筋肉がゆるんでしまうので要注意です。骨盤の立て方がよく分からない場合は、ヨガブロックやお尻の下に折りたたんだブランケットを敷いて高さを出すと骨盤が立ちやすくなります。