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【英会話】”I was all alone.” この「all」は何?徹底解説(イメージで掴む!)

世界一やさしい英会話@汐里初心者・初級者専門オンライン英会話講師


こんにちは!

世界一やさしい英会話の汐里です。

誰もが知っている「all」ですが、意外と掴みづらいのではないでしょうか?



今回はそんな「all」を、わかりやすくイメージと共に使い方を解説していきますね。

では、まずは恒例のクイズから!

I was all alone.

これはどんな意味でしょうか?

答え

I was all alone.
私は本当に一人ぼっちだった。

それではイメージを掴んで、様々な使い方を見ていきましょう。

All のイメージ

複数あるもの全てひっくるめて「全部」

簡単な単語だけど、使い方は色々あります。

①all + 名詞

一番わかりやすい使い方。

All animals have eyes.
全ての動物に目がある。

→ 地球に存在する全ての動物を指す。

All the students are surprised.
全ての生徒が驚いた。

→ the+名詞

特定の生徒(=全世界の生徒ではなく、自分の生徒)が驚いたことを表現できる。

②all + 身体の一部

全てをひっくるめる感覚

I'm all ears.
ちゃんと聞いてるよ。

全身が耳

He's all mouth.
彼は口先だけ。

全身が口

よくよく考えると面白い表現ですよね!

③強調のall

完全に、本当に、すっかり

※ 日本語訳は文脈によって変わりやすいです。

ひっくるめる感覚 → 「完全に」

I was all alone.
私は本当に一人ぼっちだった。

→ alone をひっくるめて強調しているイメージ

She was all covered with snow.
彼女はすっかり雪まみれだ。

「all」vs 「whole」

◎all

I wanna eat all the cakes in this shop.
このお店にあるケーキを全部食べたい。

→ たくさんあるケーキをまとめて全て

◎whole

I wanna eat the whole cake.
ケーキを全部食べたい。

→ ひとつのケーキを丸ごと全部

まとめ

◎「all」のイメージ

◎「all」の使い方

①all + 名詞
All animals have eyes.
全ての動物に目がある。

②all + 身体の一部
I'm all ears.
ちゃんと聞いてるよ。

③強調のall
I was all alone.
私は本当に一人ぼっちだった。

「all」 は、ちょっと意外な使われ方もありますので、やっぱりイメージで掴んでもらうとわかりやすいかと!

それでは今日もありがとうございました。

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この記事の執筆者、汐里について

◎現役オンライン英会話講師
◎英語講師歴:5年
◎レッスン歴:5000回以上
◎インスタフォロワー3.5万人
(洋画や海外ドラマから学ぶ英会話アカウント
◎留学経験ゼロの純ジャパ

初心者・初級者専門オンライン英会話講師

【イメージ】や【背景】を大事にした英語を発信中。インスタグラムでは、洋画・海外ドラマ・アニメなどを用いて、リアルな英語をお届け!イメージや感覚と一緒に英語を教えることが得意です。初心者・初級者専門のオンライン英会話講師をやっています。

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