「床のベタベタ解消!」男子3人の母もやっている簡単な掃除方法
家の中を裸足で歩くと、なんだか足裏がベタベタする・・・。なかなか取れない床のベタつきは、地味にストレスですよね。簡単にサラサラにする方法を、男の子3人の母で、お掃除スペシャリストの筆者が解説します。
「ベタベタ汚れ」簡単2ステップでサラサラ!
裸足で過ごす時間が長い夏は、汗や皮脂汚れで床がベタつきがち。筆者宅の床も、活発な息子たちのおかげで、しょっちゅうベタベタしています。ふだんのお掃除ではなかなか取れないベタベタ汚れですが、たった2ステップで簡単にサラサラにすることができますよ。順番と方法を、詳しく解説します。
ステップ⒈表面のゴミやほこりを取る
床のベタつきを掃除する前に、まずは表面のほこりやゴミを取り除きましょう。ベタベタを取ろうと、いきなり水拭きをするのは逆効果。ほこりなどの汚れをぬり広げてしまいます。フローリングワイパーなら、風でほこりが舞い上がらないので、効率よく取り除くことができますよ。
ステップ⒉中性洗剤を薄めて水拭き
表面のほこりやゴミを取り除いたら、中性洗剤を使って水拭きします。筆者は、マイクロファイバークロスとウタマロクリーナーを使って掃除していますよ。
ウタマロクリーナーは、そのまま使うと界面活性剤が残ってヌルヌルしてしまうので、薄めて使ってくださいね。筆者は水200ml+ウタマロ5プッシュで希釈液をつくっています。
マイクロファイバークロスを希釈液に浸してギュッと絞ったら、フローリングワイパーにセット。あとはスイスイ拭くだけです。
忘れがちな階段も一緒に。フローリングワイパーなら、かがんで床を拭かなくてすむので、腰もラクです。あっという間に、ベタベタ床がサラサラに!面倒な二度拭きも必要ありません。
【注意点】無垢材には使用NG
簡単に床がサラサラになる掃除方法ですが、無垢材の床には使えません。無垢材は、基本的に水拭きNG。ベタつきが気になる場合は、専用の洗剤を使ってくださいね。筆者宅では、無垢材にも使用できるお掃除シートを使っています。
薄めたウタマロクリーナーで拭くだけで、床はサラッサラ!手で触ってもベタベタしていません。簡単にできる床掃除で、裸足で歩きたくなるサラサラの床にしましょう。
◎夏休みでリビングが荒れてしまった人にはこちらの記事がおすすめです→後悔する前にやって!「夏休みで荒れたリビング」を片づける簡単なコツ3つ
◎暮らしのお役立ち情報を見逃さずチェックしたい方は、ぜひプロフィールからフォローしてくださいね。