後悔する前にやって!「夏休みで荒れたリビング」を片づける簡単なコツ3つ
夏休み中は後回しにしていた「片づけ」。このままにしておけば、あっという間に年末がやってきます。「もっと早く片づけておけばよかった・・・」と後悔しないために、夏休みで荒れたリビングを片づける簡単なコツを、整理収納アドバイザーが解説します。
⒈散乱したものを元の場所に戻す
夏休み明けのリビングは、「なぜこんな場所に!?」というものが、あちこちに散乱していますよね。家にいる時間が長いと、どうしても部屋は散らかってしまいます。そのままにせず、本来あるべき場所に戻しましょう。もし、戻す場所が決まっていないなら、まさにそれが、いつも片づかない原因かも。ぜひ、この機会に定位置を決めてみてください。使う人にとって、使いやすく戻しやすい場所にすることが大切です。
⒉使わないものを片づける
夏休みが終わると、生活もひと区切り。もう使わないものは片づけましょう。
・使い終わった教科書やノート
・返却された夏休みの宿題
・水遊び関連のもの(水着、おうち用プール、浮き輪など)
・浴衣や甚平
・読み終わった本など
来年も使うものは、夏グッズとしてまとめて収納。そうでないものは手放します。涼しくなったら、扇風機などの「夏家電の片づけ」と、「着ない服の見直し」も、忘れずにしてくださいね。
⒊不要なものを手放す
お祭りのおもちゃ、期限切れのチケットやクーポン、賞味期限切れのもの、溜まった郵便物やチラシ、いただきもので増えた箱や紙袋など、いらないものが溜まっていませんか。ここで整理しておかないと、どんどん増えて、必要なものが埋もれてしまいます。不要なものは、今手放してスッキリさせておきましょう。
年末に大掃除と片づけのダブルパンチになって後悔しないためにも、夏休みが終わった今、片づけておくことが大切です。年末の自分がラクになるよう、少しだけがんばってみませんか。
◎片づけてもすぐに部屋が散らかってしまう方には、こちらの記事がおすすめです→やっていたら今すぐやめて!部屋が散らかる5つNG習慣
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