Yahoo!ニュース

知ってた?シズラーの「チーズトースト」を最高においしく食べる方法。広報担当に聞いてみた

南森エレナカフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

こんにちは、南森エレナです。世界3ヶ国に展開するサラダバー&グリルレストラン「Sizzler(シズラー)」で、プレミアムサラダバーと一緒に楽しめる「チーズトースト」はご存知でしょうか。

 シズラーでは、プレミアムサラダバーと厳選素材のグリルを組み合わせることで、自分だけのフルコースを楽しむことができます。

 今回は、知る人ぞ知る「チーズトースト」を最高においしく食べる方法を広報担当に聞いてみたのでご紹介します。

チーズトーストを食べにシズラーへ

「シズラー」は、「ロイヤルホスト」や「天丼てんや」、「シェーキーズ」などを手掛ける、ロイヤルホールディングス株式会社のグループブランド。

 1958年にアメリカ・カリフォルニア州で創業し、1991年に日本に初上陸しました。現在は国内で10店舗を展開しています。

プレミアムサラダバーが主役

シズラーでは、ボリュームのあるステーキやチキン、シーフードなど、オリジナルのレシピに基づいて調理された料理をプレミアムサラダバーと一緒に楽しめます。

 新鮮な野菜やデリサラダ、スープ、フルーツ、パスタ、タコス、デザート、ドリンクなど70種類以上が揃っているのが魅力です。サラダバーといえば料理を楽しむ前に胃腸の調子を整えるウォーミングアップ的な存在と考えることが多い中、シズラーはプレミアムサラダバーが主役。

シズラーの本当の主役は「チーズトースト」

しかし、シズラーの本当の主役は「チーズトースト」といっていいほど知る人ぞ知る魅力的なメニューなのです。

 この「チーズトースト」のレシピがアメリカで開発されたのは、今から50年以上も前のこと。パンにパルメジャンチーズのスプレッドを塗って、鉄板でゴールデンブラウンといわれる黄金色になるまで焼き上げるそのレシピは、以来変わることなく、世界中のシズラーで受け継がれています。

表面は香ばしいパルメジャンチーズの旨みと、こんがりと焼き上げたクリスピーな食感。裏面はソフトでふっくらした優しいパンの風味。その絶妙な組み合わせが楽しめるのは、シズラーの「チーズトースト」だけです。

 チーズトーストはサラダバーには並んでいなく、一つ一つオーダー制です。しかも食べ放題!何枚も食べることができるのが魅力です。そのまま食べたり、サラダバーの具をはさんでサンドイッチ風にしてもおすすめです。

 その「チーズトースト」をさらにおいしく食べる方法をご紹介します。

「チーズトースト」をさらにおいしく食べる方法

まず、チーズの面が下になるようにパンをひっくり返してください。

舌にチーズの面をのせるように食べてみてください。サク・・・、ガリッ!ザクザク・・・ガリッガリッ!一口目から香ばしいチーズの味わいが楽しめます。

 チーズを食べるパリパリした音と食感、チーズの風味が口の中に広がる瞬間がたまりません。気が付いたら何枚も注文していて、料理が食べられなくなるなんてこともありえますので、注文しすぎには注意が必要です。

 プレミアムサラダバーは、モーニング、ランチ、ディナーなどいつの時間帯でも食べることができます(※諸条件あり)。シズラーを訪れたら、ぜひサラダバーと一緒に「チーズトースト」を注文してみてください。

カフェ・旅ライター/スイーツコンシェルジュ

東京都在住・愛知県出身。NHK「きょうの料理」や「きょうの健康」 など番組のwebサイト運用や、NHK教育/Eテレ「0655&2355」のディレクター業務を経て2016年にフリーランスライターとして独立。現在はカフェやスイーツ、旅をテーマに雑誌やWebメディアで記事を執筆。企画からアポイント、インタビュー、撮影、執筆で年間通して約200件以上の取材をしています。カフェ巡りと旅行が趣味で、時々国内外問わずふらりと旅へ。新しいご当地グルメを発掘するのを楽しみに旅を続けています。日本スイーツ協会 スイーツコンシェルジュ資格所持者。

南森エレナの最近の記事