ぽっこりお腹を鍛えるトレーニング
「ぽっこりしたお腹をどうにかしたい」と思っている方、必見です! こちらの記事では、腹筋を鍛えるトレーニングをご紹介します。隙間時間に取り入れやすいトレーニングなので、ぜひチャレンジしてみてください。
ぽっこりお腹の原因
他の部位はそうでもないのに、お腹にお肉がついてしまっている……。原因として、お腹の筋肉の衰えや脂肪の蓄積、姿勢の悪さなどがあげられます。
皮下脂肪と内臓脂肪
皮下脂肪は、つまんで分かる脂肪です。例えば、つまめるお腹のお肉は皮下脂肪。比較的に、落ちにくく、筋肉量を増やすことが必要です。内臓脂肪は、内臓のまわりに蓄積するので、目に見えない脂肪です。「食事」や「運動」を意識することで、比較的に落ちやすい脂肪です。
姿勢の悪さ
猫背は、骨盤が後ろに傾いた状態。背中が丸くなるので、内臓が圧迫され下がってきて、お腹がぽっこりになりがちです。反り腰とスウェイバックは、骨盤が前に傾いた状態。お腹の筋肉が常に緩んでいるので、腹筋力が衰えがちです。
アプローチしたい筋肉
お腹の筋肉は、「腹直筋」「外腹斜筋」「内腹斜筋」「腹横筋」で構成されています。全てを鍛えるに越したことはないですが、お腹のぽっこりをどうにかしたい場合は、「腹直筋」とインナーマッスルの「腹横筋」を鍛えていきましょう!
腹筋鍛えるトレーニング
①両ひざを立てて座ります。両手をお尻の後ろに置きます。
②両ひじを軽く曲げ、両ひざを胸にグッと引き寄せます。お腹の筋肉をギュッと縮めましょう。
③ゆっくりと両ひざを伸ばし、床スレスレまでかかとを下ろします。腰が反らないように気をつけてください。お腹に力を入れたまま、10〜15秒ほどキープをします。