かぼちゃを「ホクホク」にする意外な調理法!キッチンにある定番の調味料がポイント!
ぱるとよのおすすめ記事がLINEに届きます!
1週間分の記事をまとめてお届けするぱるとよ「食の知恵を、お手軽に」が4月12日から配信スタート、毎週金曜日の11時47分にお届けします。食材の選び方・保存法からお手軽レシピ、キッチン周りの裏ワザまで盛りだくさん。ぜひ友だち追加してください。
<友だち追加の方法>
■下記リンクをクリックして友だち追加してください
LINEアカウントメディア(外部リンク)
※本リンクは「Yahoo!ニュース エキスパート」との取り組みで特別に設置しています。
秋が深まると、かぼちゃの煮付けを食べたくなりませんか?わが家では副菜で常備しています。元スーパーの青果部門で勤めていた私でも、「どのかぼちゃがホクホク」で、「どのかぼちゃがべちゃべちゃ」なのか?見分けることは難しいです。
しかし、べちゃっとするかぼちゃでもホクホクに改善する方法があります。簡単なステップを踏むだけで、かぼちゃの食感を変えることができますよ。
ホクホクにする方法:ステップ1
まず、かぼちゃを適当な大きさにカットし、砂糖をまぶして半日放置します。
砂糖をかけることで、かぼちゃの内部から余分な水分が引き出されます。
よって、べちゃっとした仕上がりを防ぐことができます。砂糖の甘さもかぼちゃに染み込み、風味が良くなります。
ホクホクにする方法:ステップ2
次に、油でかぼちゃを軽く炒めて表面をコーティングします。このステップがポイントです。かぼちゃの表面を油でコーティングすることで、煮込んでもホクホクとした食感を保ちやすくなります。
この際、あまりかき混ぜずに、かぼちゃの形を崩さないように炒めるのがコツです。
ホクホクにする方法:ステップ3
最後に、弱火でじっくり煮込むことで、かぼちゃをホクホクに仕上げます。この時、かぼちゃ自体から出た水分を生かして煮物風に仕上げるのがおすすめです。火加減を弱火にすることで、かぼちゃが崩れることなく、しっかりと中まで火が通ります。
じっくりと煮込むことで、砂糖の甘さと醤油の香ばしさがかぼちゃに染み渡り、べちゃっとしたかぼちゃをホクホクに改善することができます。
まとめ
- 砂糖をまぶして半日放置すると、かぼちゃの余分な水分が抜け、べちゃっとした仕上がりを防ぐことができます。
- 油で軽く炒めてコーティングすることで、ホクホクとした食感を保ちます。
- 弱火でじっくり煮込むことで、かぼちゃが煮崩れることなく、火が通ります。
気になる方は、ぜひ試してくださいね。
【関連記事】(生活に役立つ「食材」の豆知識)
食材の豆知識・裏ワザ・エコ技をご紹介しています。詳しい解説は下の記事(外部サイト)に記載しています。