こんにちは！ともや先生です！

今回は管理職一年目の人がやりがちな４つの失敗を紹介します！

①みんなから好かれようとしない

もちろん「みんなから好かれようとすること」自体はいいことだと思います。

ですが、それができなかったときにかなり苦しむことになります。

そもそも全員から好かれるなんて、かなり無理があるのです。

世の中には様々な考えを持つ人がいるので、それは仕方のないことなのです。※仕事に支障をきたすのはよくありませんが…

管理職になったからにはみんなから慕われなくてはいけない！と、僕も管理職になりたての頃、それでかなり悩みました。

②自分が話すことばかり考えない

僕は最初「自分が話すこと」ばかり考えていました。

そして…

そんなことを考えて、自分を責めてばかりいました。

ですがある日気付いたのです。

問題があるのは「話し方」ではなく「聞き方」の方にあったんだ。ということに。

それからは徹底的に話を聞く事にしています。

考えてみれば普通の事。

至極当たり前な事なのですが、それに気付くまで僕はけっこう時間が掛かりました…お恥ずかしい限りです。

③完璧な存在にはなれない

もちろん仕事を完璧に近づけるための努力は大切ですが、管理職の仕事とはなんでしょうか？

管理職とは文字通り管理をすることが仕事。仕事を割り振って、人に任せるのが管理職の仕事です。

管理職ばかりが忙しい！一方、部下が手持ち無沙汰…こんな光景を、僕が若手の頃に何度も見てきました。

これでは管理職が機能していないのです。

動かない下の人が悪いのではなく、うまく動かせていない管理者に問題があるのです。

管理職は上手に仕事を割り振って、それを確認し、褒めたり軌道修正をする存在でありたいところ。

完璧な存在になんて、人間である限りなれっこありません。できないことをやろうとすると自分がつらくなります。

これってメチャクチャしんどくないですか？もちろん完璧にこなせるのであればそれが理想ですが…

ですが、人間一人ができることなんて、たかが知れているのです。

思い切って、全て任せてしまってしまうことも「勇気」ですよ！！

④指摘・助言（アドバイス）は慎重に

たまに「部下の仕事の粗探し」をすることが管理職の仕事だと勘違いしている管理職の方が見受けられます。

それもそのはず、管理職は現場では有能な人が昇進しているハズですから、「自分だったらこうするのに！」と思い、気になった部分を片っ端から指摘してしまうこともあるかもしれません。

ですが、それはけっこうNGだったりします。

仕事に完璧を求めることも素晴らしいですが、管理職の仕事は若手の育成も含まれます。

時には見守り、失敗させてみるのも大切な経験となります。

それができないと上記の通り、自分が忙しいままになります。

なので、助言（アドバイス）をする際には気を付けたいところ。

相手のことを思って純粋に助言をしているつもりでも、相手からは「ただのダメ出し」と思われてしまう場合もあります。

なので「〇〇について、なにか困っていることはないですか？」と聞いて、相手が相談してきた時にこちらの考えを伝えるのがベストです。

これは明らかにちょっとマズイな…と思った事でも、質問をして気付きを促せるといいですね。

自分の失敗談として雑談風に話すのもいいかもしれません。

そしてまずは「感謝」を伝えて下さい。「いつも頑張ってくれてありがとう。助かってるよ！」

管理者から、そんな一言があると、かなり違うと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は「管理職になりたての人」が陥りやすい４つのことをご紹介させていただきました。

管理職って、なにかとストレスの多い立場ですよね…

世の中の悩める管理職の、なにかしらのヒントになりえれば嬉しいです！

今日も読んでくれてありがとうございました。

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以上！ともや先生でした！

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