お菓子は防災食として持ち歩きができる便利アイテム
防災備蓄を意識している方、特に自然災害が続いている昨今、買った方がいいかな?と思って購入する方いると思います。特に介護をしている方は、食事の他にもケア用品や医薬品と備蓄をしなくてはいけないものが多いと思います。
わが家の介護メンズの食料備蓄事情をご紹介します。
わが家の介護メンズは、介護度がそれぞれ違うので必要な介護用品が異なります。なので、介護メンズ用プラス自分の備蓄品と量が多くなります。その中でわが家では「お菓子」の備蓄が多いです。もちろん、レトルト食品、お粥、パックごはん、缶詰などは用意していますが、お菓子も大事な防災備蓄品になります。普段とは違う環境の中で食欲は落ちがちになります。そこで普段から食べているお菓子はとても頼りになる存在です。そのメリットは
1.おせんべい、ポテトチップスはお米やじゃがいも等炭水化物が摂れる
2.チョコレート、飴は甘いので疲れが取れやすい
3.未開封なら常温保管ができる
4.持ち運びしやすい
5.洗い物がなく、すぐに食べられる
もちろん、お菓子ばかりでは体に悪いです。あくまでも、緊急時、食欲がないときにストックしてあると、食欲がなくてもお菓子なら食べれるかも…と提案ができます。お菓子が食べられたら次は「ごはん食べてみない?」と提案もしやすいです。また、災害時は食事を作る方も食事にばかり考えてはいられないので、お菓子は強い味方です。
ちなみにわが家の介護メンズからのリクエストは
ブルボンプチシリーズ、チョコレート、ポテトチップス、飴、塩分チャージタブレット、ゼリー飲料です。メンズの嗜好が似ているので、種類はだいぶ少ないです。またプチシリーズやポテトチップスは、他のお菓子に比べて噛みやすいようです。
普段から好きなお菓子を1つ多く買っておくといざという時に、役に立ちますよ。
普通食の私の備蓄菓子は、チョコレート、ラスク、ビスコ、飴、芋けんぴと甘いものが目立ちます。
バッグの中にも飴と塩分チャージタブレット、プチシリーズは持ち歩けるようにしています。体調不良で介護メンズが急遽病院に行くことになった時に、食事ができなかったのですが持ち歩いているお菓子で、対応できました。
災害や緊急時で落ち着かない時には普段から食べているお菓子は強い味方になります。
もちろん、食べすぎ注意です!
いざという時にお菓子は便利!ということを知って頂けると便利ですよ。
※食事療法を受けている方、嚥下障害がある方は医師や歯科医師、看護師、管理栄養士などにご相談ください。